ハリケーン・アイザックは、現在、ルイジアナ州に上陸していて、カテゴリー1と言われている。ルイジアナ州は2005年8月にもハリケーン・カトリーナに襲われていて、今年で7年目を迎えた。現在、ルイジアナ州やミシシッピー州など湾岸地域は、強風と激しい雨に見舞われ、床上浸水が始まっている家が多いようだ。ハリケーン・アイザックの動きはかなりゆっくりしていて、共和党全国大会の会場があるフロリダ州タンパ湾に上陸するには、まだ時間がかかると言われている。大会最終日の木曜日あたりは、オクラホマ州南東部あたりで雷が発生し、アイザックは、西部アーカンソー州から北部に移動するような予測もある。
7年前のハリケーン・カトリーナの時は、ブッシュ政権の対応が遅れたため、7州で合計1,800人以上の死者及び700人以上の行方不明者が出たため、政府は激しく批判され、その後「ブッシュのカトリーナ」と呼ばれるようになった。今回、もし、オバマ政権が対応に遅れた場合、オバマのアイザックと呼ばれることは予測がつく。しかし、ホワイトハウスの情報によると、大統領はすでに、ルイジアナ州やミシシッピー州の緊急事態宣言に署名し、住民が援助を得られるよう、地元の指導者に指示を下したとのことである。アイザックが上陸する前に、米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)は緊急オペレーション・センターに4組の災害管理支援チームを湾岸領域の州に派遣し、2組の移動緊急対応チームを配置し、更に、嵐で影響を受ける場所付近に多くの物資が送られた。