クリスマス休暇移動のピーク時は、21日から新年の2日目くらいまでであるが、米国の一部の地域は雨、雪、凍結、洪水、竜巻、嵐などの悪天候で交通は最悪の状態である。そのような悪天候の影響で多くの航空便はキャンセルされている。家族や知人とクリスマスを過ごすため旅行する人達にとって厄介な休暇旅行になりそうだ。
この休暇時期に車での運転または飛行機での旅行を計画しているアメリカ人は約9,500万人であるらしいが、どうやらタイミングが悪く、昨日から新年の頃まで大きな嵐が中西部に向かっていて、ルイジアナ湾岸からカナダ東部の地域で大荒れの天候に見舞われている。アメリカ国立気象局によると、強風は東部で記録的な高温と中西部でかなりの低温による空気が混ざったための異常な気象状態であるという。
NBCニュースによると、車で移動する旅行者は道路が滑りやすくなっているため警告されていて、21日は11,300の飛行機は遅れ、765以上の便はキャンセルになった。日曜日の飛行便は全国で630便がキャンセルされ5,700機は遅れている。シカゴ.オヘア国際空港、ヒューストン.ブッシュ国際空港、及びダラス.フォートワース国際空港及びデンバー国際空港などは影響が出ているようだ。
更に、南ルイジアナからインディアナにかけて、一部の区域では雷雨及び強風が車を高速道路から脱線させるほど危険な状況であるようだ。アーカンソー州では竜巻が発生し、複数の人達が負傷した。北部ニュー.イングランドの特定の区域では道路での旅行を避けるよう呼びかけている。また、停電が拡大する可能性があるとの警告もある。インディアナ及びオハイヨを含む幾つかの州では局所的に道路が洪水状態になることを当局は運転者に警告している。ミシシッピーでは天候が原因による死者が出ていて、オクラホマでは凍結した道路の事故で2人が死亡した。ニュー.ハンプシャー、中央メインの多くの地域に加えて、ニューヨークでは約10万人の一般およびビジネス、更にミシガンで30万人が停電の影響を受けている。