著名な複数の機関による中間選挙の予測

2012年の中間選挙について、二人の予測専門家及びリベラルと保守派両方のメディアは、それぞれ異なる予測を提供している。 5つの機関の専門家はほぼ毎日統計記録を更新し、2つの機関を除いて上院の競争に集中し、民主党または共和党の議席獲得数、及び多数派を維持または多数派になる確率を予測している。上院では現在民主党が53議席、共和党が45議席を保持している。多数派になるためには51の議席を獲得する必要がある。

最も正確な選挙結果を予測することで、最近注目を浴びているサム.ウォングが提供している選挙予測サイトのプリンストン選挙コンソーシアム(PEC)によると9月 15日に投票があった場合、共和党および無所属を含む民主党が獲得する議席数はいずれも50/50である。また、ウォングは民主党と無所属が上院を支配する確率は78%、共和党は22%であると予測している。

議席獲得数がいずれも50/50であるなら、 なぜ民主党と無所属が上院を支配する確率は78%なのか? 米国の法律は、副大統領が上院で議長としての機能があるため彼は常に投票に参加できる。従って、現在副大統領のジョー.バイデンは民主党である為、議席が完全に割れた場合、上院は民主党が多数派になることも一因である。

昨年7月ニューヨーク.タイムスを辞職し、現在野球と選挙予測を行う統計専門家のネイト.シルバーもウォングと同様にほぼ正確な選挙結果を予測することで知られている。彼のFive Thirty Eight では上院議席競争において、各州の党派の優位性を予測したグラフを表示している。シルバーは、共和党が上院で多数派になる確率は54.7%、民主党が多数派の現状を維持する確率は45.3%であると予測している。

ワシントン.ポストの予測によると、民主党が上院で多数派を維持する可能性があり、今日の時点で51%のチャンスがあると述べている。しかし、現時点での議席獲得予測は民主党が48議席、共和党が50議席を獲得すると予測している。無所属がどちらの党に加わるかは不明である。下院では共和党が現状の多数派を維持する可能性があり、先月の100%から減少し、今日の時点で99%である。

ニューヨーク.タイムスの研究チームは、共和党が上院をコントロールするチャンスは53%であるが、コンピューターによる過去の大量のデータでの計算は日々変わるため、共和党が当選するという意味ではなく、基本的には確率性は同じであると解説している。そのシュミレーションによると、各州の議席獲得予測は現在、民主党が45議席、共和党は46議席である。9州は競合的である。その9州はコロラドで民主党に82%、共和党に18%のチャンスがある。ノース.キャロライナでは民主党が82%、共和党が18%、ニューハンプシャーでは民主党が79%、共和党が21%、アイオワでは民主党に65%、共和党が35%、アラスカでは民主党に44%、共和党が56%、ルイジアナでは民主党に34%、共和党に66%、アーカンソーでは民主党が22%、共和党が78%、ジョージアでは民主党に16%、共和党に84%、カンザスでは民主党に21%、共和党が79%のチャンスがあると予測している。

保守派のReal Clear Politics (RCP) は上院での議席獲得は15日の時点で、民主党が45、共和党が46議席で、不明な州は9州である。これらの9州で、共和党が地元の人気投票率で対抗者の共和党に幾分勝っている州は アラスカ、アーカンソー、ジョージア、ルイジアナである。民主党が幾分有利な州は、コロラド、アイオワ、ニューハンプシャー、ノース.キャロライナである。カンザス州では、元民主党で現在無所属の新人候補がベテランの共和党議員を僅かながらリードしている。下院議会では民主党が188議席、共和党が230議席である。両党の候補者のうちどちらが当選するか予測しにくい州は17議席である。下院では明らかに共和党が多数派を維持する可能性が高い。

注記:各機関のデーターは毎日更新されるため、その日の状況を確認することが可能であるが、24時間以内に小刻みに変化する場合もある。

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