シンガポールのチャンギ国際空港に向けて飛行していたインドネシア・エアアジア8501便は、現地時間28日に突然レーダーから消えた。 8501便はインドネシアのジャワ島東部にあるジュアンダ国際空港を午前5時半に離陸した 42分後に消息を絶ったと言われている。今年はマレーシア航空機の事件が最も目立っているが、消失したエアアジアの飛行機はマレーシアの格安航空会社であり、これら3つの事件は全てマレーシアに関連している。現在、機体の探索中であり事故の原因も調査中である。
8501便は地元時間の午前6時17分に消息を絶ったと伝えられている。155人の乗客中、2名のパイロット、1人の技術者、及び4人の乗務員を含む合計162名が搭乗していた。乗客の中には16人の子供、一人の乳幼児、3人は韓国人、およびマレーシア、シンガポール、フランスからの3人が含まれている。これら6人の乗客と乗組員を除き全てがインドネシア人である。28日のワシントン.ポストによると、今回も悪天候が要因であり、雲を避けるためパイロットは38,000フィート(約11.6Km)まで上昇するよう要請したが、6分後に飛行機はレーダーから消えた。インドネシア当局は、コックピットからの遭難信号がなかったと報告した。飛行機はレーダーから消えた時、インドネシア航空管制の制御下に置かれていた。
239人が搭乗していたマレーシア航空370便は今年3月に消息を絶ってから10ヶ月後の今日も発見されていない。298人が乗っていたマレーシア航空17便は7 月 17日ウクライナ東部で親ロシア過激派のテロリストにミサイル射撃を受けた可能性があると報じられた。偶然にも今回の事件を含めてこれら3事件は全てマレーシアに関連性がある。失踪した8501便は、エアアジアのインドネシアの関連会社に属していたが、エアアジアはマレーシアに拠点を置く格安航空会社である。エアアジアのCEOトニー·フェルナンデスは低価格で購入し、2001年に事業に乗り出したが、これまで致命的な事故に見舞われたことはない。過去10年間、東南アジア全域で短時間の飛行、格安の航空券、および地域での強力な競争航空会社になった。エアアジアの文書声明によると、8501便の機長は飛行時間6,100 、副操縦士は2,275 の記録があり、6年間使用された飛行機が最後に保守点検されたのは11月16日である。日曜日の朝、飛行機メーカーのエアバスは、調査を援助し、8501便は約13,600回の飛行に約23,000 時間を蓄積していたと述べたという。
マレーシア航空370便が失踪する前、エアアジアとマレーシア航空の両方で働いていた引退パイロットは、1ヶ月前に準備された月刊誌の航空コラムの記事に喪失しないと公表していた為、謝罪したことがあるという。当航空会社は「エアアジアにおけるパイロット.トレーニングは、連続的で非常に徹底しています。貴方の機長は、飛行機が絶対に消失しない事を明確にするため良く準備しているのでご安心ください」と伝えていたが、370便の失踪後、謝罪したと言われている。ニューヨーク.タイムスによるとエアアジアはアジアの中でも低価格の「パイオニア」である。格安専門の航空会社に対して、高度な技術や満足するメインテナンスに多額の経費を割り当てることを期待できないとの見方もある。
マレーシア航空370便はまだ発見されていないため、今回の飛行機の消失事件にもバミューダ.トライアングルに消えたとの謎めいた憶測がある。また、狂気的なキリスト教関連の宗教団体は、同性カップルがはびこっている為、神が罰したとの非科学的な主張をする人達もいる。現実的には飛行機の性能に加えて技術的に問題があったか又は単純なミスが原因である。最も共通している飛行機事故の主要因は悪天候であることが過去の記録から判明している。しかし、強風や嵐などの最悪な天候だけが機体にダメージを与え抑制力を失うことは滅多に無いと言われている。従って、これらの幾つかの悪要因が重なった時、墜落事故が起きている。今回も同じようなパターンの可能性があるが、現時点では消失した事以外に何も判明していない。今年発生した飛行機事故の3件は全てマレーシアに関連している点が共通点である。