3月に公表されたイギリスに本部を置くリサーチおよび分析組織のエコノミスト.インテリジェンス.ユニット(EIU)の年間報告によると、2016年世界で最も物価の高い都市50の中でシンガポールは一位であり、米国の11都市が50番内に含まれている。 住宅費、飲食費、衣料費、光熱費、教育費、娯楽費などが物価基準の比較対象になっている。これらの基準に基づき、2016年に米国で最も物価の高いベスト10都市は下記の通りである。
| 2016年の米国番付 | 2016年世界番付 | 2015年世界番付 | 世界の物価指数 | |
| 1 | ニューヨーク | 7番目 | 22位 | 100 |
| 2 | ロスアンゼルス | 8 | 27 | 99 |
| 3 | シカゴ | 21 | 39 | 88 |
| 4 | ミネアポリス | 24 | 48 | 87 |
| 5 | ワシントンDC | 26 | 46 | 86 |
| 6 | ヒューストン | 31 | 50 | 83 |
| 7 | サンフランシスコ | 34 | 59 | 82 |
| 8 | シアトル | 42 | 59 | 80 |
| 9 | ホノルル | 46 | 61 | 79 |
| 9 | ピッツバーグ | 46 | 61 | 79 |
| 10 | マイアミ | 49 | 66 | 77 |
参考資料:ビジネス.インサイダー
上記表は米国11都市で最も物価の高い順から表示しているが、二つの都市は全く同じ評価になっているため、1から10までのランクとして明記されている。表記「2016年世界番付」は2016年に世界で最も高い都市のランクを意味し「2015年世界番付」は 世界での位置づけが今年とかなり異なることを明白にしている。例えば、2016年に米国内で一位のニューヨークは世界で7番目に高い都市として選定されているが、2015年には22位であった。これは為替の変化が一因である。「世界の物価指数」に関して、全ての都市は生活費の物価指数を100に設定されたニューヨークを基準に比較されている。