巨大な新ICBM,Hwasong-15 By AP
28日に北朝鮮が以前のミサイルより10倍強力な大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した後、米国は戦争が勃発した場合、北朝鮮は完全に破壊されると北朝鮮のリーダーに警告した。核専門組織の記録によると、北朝鮮のミサイル実験は過去8年間に比較すると、今年増加したことを示唆している。遂に専門家は北朝鮮が米国をミサイル攻撃する能力があると推測し始めた。
北朝鮮が数日前ICBMを発射した後、今回北朝鮮が打ち上げたミサイルは、従来のミサイルより最強であり、米国全土のどこにでも到達する威力があることを複数のメディアは図解で説明した。28日のロイターによると、これは「国連安全保障理事会の決議に違反している。米国の国連大使ニキ.ヘイリーは緊急国連安保理会議で、米国は北朝鮮との戦争を決して望んでいないと語り「もし戦争が起きた場合、それは昨日目撃されたような継続的な攻撃性のためです。戦争が起これば間違いなく、北朝鮮政権は完全に破壊されるでしょう」と述べた。また米国は 北朝鮮に対して石油の供給を削減するよう中国に要請したと伝えた。トランプ大統領は29日に中国の習近平大統領と電話会談を行った。トランプは「北朝鮮の挑発的行動について中国の習近平大統領と話をしたばかりだ。 今日、北朝鮮にはさらに重大な制裁が課されるだろう。この状況は対処されるだろう」とツイートした。
ニューヨーク.タイムスによると、多大な懸念を表明した国防総省の長官ジェイムス.マティスは、日本海に上陸したミサイルは平壌の首都北東で発射され、日本海に上陸したときに東に約600マイル近辺で終ったと述べ、53分間の飛行で技術的進歩があったことを強調した。基本的にキム.ジョンウンは世界のどこにでも攻撃する能力があると語った。30日のBBCによると、核拡散防止研究センターの研究員マイケル.ダイスマンは、このミサイルは以前のHwasong-14号よりも遥かに大きく、このサイズのミサイルは数カ国しか生産できないと述べた。また、ロケットには更に洗練されたステアリングと小型ロケット.エンジンが搭載されているようだと語った。また科学者のデイビッド.ライトは「更に能力のある新しいミサイル」は、2つの主要エンジンを搭載した、より強力な推進システムを備えており、2倍以上の発射火薬を搭載できるように見えるとロイターに語った。
また、より大きい鈍い先端があり、それは北朝鮮が主張している通り、核兵器の先端に「超重い」核弾頭を運ぶことができる事を意味である。このすべては、ミサイルが核弾頭を長距離輸送し、場合によっては大気再突入する可能性があることを意味する。北朝鮮は、Hwasong-15号は実用的な大陸間弾道ミサイル(ICBM)であると主張している。加えて、写真やビデオは、以前のミサイル実験で北朝鮮が使用したモバイル.ランチャーからではなく、プラットフォームからミサイル発射していることも示唆した。大きな9軸車両がロケットを現場に運んだことを示した。分析者はこの調整にはミサイルのサイズが大きいため、打ち上げに時間がかかることを意味すると述べている。つまり「危機時の急変の反応では大きな違いがある」と北朝鮮の分析者スコット.ラフォーは語った。これは北朝鮮最高級のミサイルだとされ、平壌は28日に報告されたミサイル発射が 4,475km(2,780マイル)の高さに達成したと語ったという。
オバマ大統領は2016年11月8日の選挙数日後、ホワイトハウスを訪問したトランプ次期大統領に対して、彼の政権下で北朝鮮の問題は最も脅威的になると警告した。核脅威イニシアチブ(Nuclear Threat Initiative、NTI)のデーターによると、北朝鮮は2009年から2017年11月28日までに93回ミサイル実験を行っている。そのうち失敗したのは19回、結果不明は1回である。北朝鮮のミサイル実験頻度は今年、トランプ政権下の約10か月間に、5回の失敗及び実験結果が不明であった1回を加えると、合計19回ミサイル実験を行っている。これは前オバマ政権期間の年間平均に比較すると今年トランプ政権下で増加し、バラク.オバマの警告が正解であったことを示唆している。また北朝鮮は2006年から今年9月3日に成功した水素爆弾の実験まで含めて、合計6回の核実験を行っている。専門家は今年初めて、北朝鮮が米国をターゲットにしたミサイル攻撃を開始する能力はあると推測している。