就任以来、トランプ大統領は繰り返しメディアがフェイク.ニュースであると攻撃し続け、今日もエスカレートしたメッセージをツイートした。トランプが頻繁に使用するメディア攻撃のメッセージは「メディアは人々の敵」である。イバンカ.トランプは先日、メディアは人々の敵であるとは思わないと明言した。今日、数百のニュース.メディアは全国規模でトランプに抗議するメッセージを公開した。なぜトランプは前代未聞の規模と頻度でメディアを攻撃するのか?
トランプは今朝、ほとんど大文字を使用したツイートで「フェイク.ニュース.メディアは反対党です。私たちの偉大な国にとっては非常に悪いです。しかし、私たちは勝利しています!」と再度攻撃した。80分後に投稿した二つめのツイートには「私達の国に本当の報道の自由以上に欲しいものはありません。事実、報道の自由はそれが望んでいることを書くことですが、言っていることはフェイク.ニュースであることが多く、政治上の議題を押つけるか又は人々を傷つけようとしているだけです。正直が勝ちます」と述べた。
トランプは頻繁に「メディアは人々の敵である」と表現しているため、大統領の娘イバンカは8月2日ワシントンでのイベントで「メディアは人々の敵であると思いますか」との記者団の質問に「いいえ、思いません」と答えた。もっと具体的に説明するよう促された彼女は「完全に正確ではないことを知っている私を個人的に報道している(メディアの)公平な共有を受けていますので、特に彼らが標的にされているような時には、なぜ人々が懸念や苦悶を抱いているかに感受性があります。しかし、いいえ、私はメディアが人々の敵であるとは思いません」と語った。同日ホワイトハウスの記者会見で、トランプのメディアに対する表現をイバンカは否定していると指摘された報道官のサラH.サンダースは、大統領は「正に挫折感があります」と述べ、詳細なコメントを避けた。
最近の集会でトランプはジャーナリストを「恐ろしい、恐ろしい人々」と呼び、彼の支持者は記者団に対して叫び、猥褻なジェスチャーを浴びせた。16日、両党の州の大都市圏及び小さな町の主な300以上の新聞社は、ニュース.メディアを「人々の敵」として攻撃しているトランプを「非難している論説」を公開した。ニューヨーク.ポストによると、ボストン.グローブが開始したプロジェクトは報道の自由を求める立場に立つよう全国の新聞に奨励するためであり、これはトランプ就任以来、最初の深刻なメディアの抗議である。ボストン.グローブの編集委員会は「ジャーナリストは敵ではない」とするタイトルで2018年8月15日「トランプ大統領の政治の中心的な柱は報道の自由に対する持続的な攻撃です。ジャーナリストは、アメリカ人の仲間ではなく、むしろ『人々の敵』と分類されています。報道の自由に対するこの絶え間ない攻撃は、危険な結果をもたらします。私たちは、この基本的な脅威に自分たちの言葉で対処するため、リベラル、保守、大規模及び小規模のメディアが編集委員会に参加するよう要請しました」との声明文を発表した。
ボストン.グローブの編集委員会に彼らの声を寄稿したトランプ大統領に対するメッセージはアラバマからウィスコンシン州に至るまで、47州及びD.Cを含む3領土の大.小規模のローカル紙に及んでいる。この要請に応じていない州はデラウェア、テネシー、ユタの3州であり、最も多数の新聞社が応じた州はボストン.グローブの本拠があるマサチューセッツ州で17社がそれぞれのメッセージを送っている。次に多い州はフロリダの16社、三番目に多かった州は13社のニューヨークである。
ボストン.グローブが発行した300以上のニュース.アウトレットに参加しているマサチューセッツ州のハーバード.ジャーナリズム.ニーマン財団は「報道の自由に何が起こったのか?民主化への脅威と世界中の独裁政治の勢いを考えると、合法的なジャーナリズムを批判せず、支持し、言論の自由と報道の自由への我々の行動の義務を再確認する時が来た」と述べている。フロリダで比較的に大きな新聞社であるマイアミ.ヘラルドは「トランプ大統領、我々は人々の敵ではありません。我々の報道の自由に対する貴方の戦争を止めて下さい」と抗議した。ニューヨークで最大規模のニューヨーク.タイムスは「報道の自由は貴方を必要とします。まだ申し込んでいない場合、地元紙を購読してください。良い仕事をしたと貴方が思ったとき、彼らを賞賛し、もっと良好な仕事ができると思ったら批判してください。我々はすべて一緒です」と述べた。
ボストン.グローブの声明文に添付された世論調査によると「トランプ大統領はCNN、ワシントン.ポスト、ニューヨーク.タイムスのような主流のニュース.アウトレットを閉鎖すべきだ」と思うかとの世論調査での質問に66%は同意しなかった。同意した参加者の率はわずか13%であり、17%は「わからない」と答えた。なぜ、トランプはメディアに対して前代未聞の攻撃を展開しているのか?その頻度は正常ではないため、深い疑問を提起しているが、米国大統領に対する大陪審への召喚をめぐり、ホワイトハウスの弁護士らが葛藤している事自体が正常ではない状況がその疑問の答えを暗示している。何も恐れる理由がないなら、ここまでメディアとの戦争は悪化しない。あまりにもスキャンダルが多すぎるが、皮肉にも大統領が創造したものが彼自身を破壊する結果を導く危険性のある現象は次々に顕れている。ホワイトハウスの元最高顧問の一人であったオマロサ.ニューマンは今日、新たな録音テープを公開した。そのテープは、大統領の次男エリックの妻ララ.トランプが2020年大統領選のキャンペーンに年間180,000ドルでオマロサを雇用する旨を彼女に語っている様子を描写している。日々彼に関するニュースの報道に、時には一貫性のないツイートで反応し、支持基盤の集会で国を分裂させる言動の種を蒔き、「敵のリスト」を保持し、彼を批判する人々を攻撃することに集中している大統領の行動は過去18か月間で、前代未聞の最悪の状況に達している。