BY ABC7 News
9月1日、厳かに開催された米国上院議員ジョン.マケインの葬式には、多数のワシントンの政治家が両党から参加していた。しかし、キャンペーン中マケインを侮辱した米国の大統領ドナルド.トランプに対して、マケインは生存中に、彼の葬式にトランプの参列を禁止する宣言をした。彼の名誉を称える追悼式典には数千人が参加し、ユーロジイ(褒辞)を披露した複数の元大統領、著名な政治家、及び家族や友人関係の代表者は、ほぼ全て、マケインに対するトランプの「ヒーローではない」との侮辱発言に対抗し、大統領の氏名を明かさず、鋭く批判したことは、次々に登場した人々の衝撃的な褒辞のステージであった。特に、マケインの娘のユーロジイは、爆発的な拍手を浴びたと報告された。
先日、マケインの死が報告された先週、国内外の著名人が、追悼の辞を公開し、トランプ大統領は、家族に簡単な形式的なメッセージを送っただけであった。通常、大統領は死者を敬い、褒辞の声明をホワイトハウスから送ることが一般的である。トランプは数日間、それを実施せず、プレッシャーをかけられた後にマケインを称える公式な声明を行った。1日ワシントンDCにあるワシントン国立大聖堂で行われた葬式には、ホワイトハウス及びトランプ政権の主なメンバー、ジョージW.ブッシュ及びバラク.オバマ両元大統領、議会両党のメンバーが招待されていたようであり、トランプの同盟議員は同様に招待されていなかったようである。党派及びイデオロギーに関係なく、少なくとも、マケインを支持していた人々であると言われている。
ジョージW.ブッシュ元大統領はマケインを賞賛し「民主主義の強みは、それが設立された原則を再確認することによって更新されます。そして、アメリカはとにかく、特に必要がある時、いつもその仕事にふさわしいリーダーを見つけました。ジョンはこの種の挑戦に応えるため生まれました。私たちの国が定義する理想を守り、実証するためです。私たちが誰であるかを忘れて、私たちの原因に疲れてしまうように誘惑されたら、ジョンの声はいつも私たちの肩に「我々はこれより良好です。アメリカはこれより良いですと囁くでしょう」と語った。オバマ元大統領は、2008年の大統領選の集会中「私の愛国精神にチャレンジした支持者」に対抗したジョンに「感謝したが驚かなった」と述べ、「人種や宗教、性別の違いから、ジョンは誰にも違う扱いをすることはありませんでした」と語った。また、長いユーロジイで、トランプの名を出さず、彼を批判する場面があった。オバマ大統領は「私たちの政治、公的生活、公的談話のほとんどは、爆発的で侮辱的で偽の論争と偽造の激怒で踏みならし、小規模で些細なものに見えます。これは勇敢で厳しいふりをする政治だが、実際には恐怖の中で生まれています。ジョンはそれよりも大きくなるよう呼びかけました。彼はそれよりも良くなるように私たちに呼びかけました」と語った。
ワシントンで非常に影響力のある軍事史家、編集者、アメリカの作家である自称保守派のマックス.ブーツは2日のワシントン.ポストでの寄稿で「私が今まで聞いたことのない最も強力で情熱的なユーロジイ」を披露した人物はマケインの娘メーガン.マケインであると述べた。彼女は「我々はアメリカの偉大さの喪を悼むためにここに集まっています。それは本物であり、犠牲には程遠い人から来る安価なレトリックではなく、彼(マケイン)が苦しみ奉仕している時、気楽な特権的生活を送ってきた人々からではありません。ジョン.マケインのアメリカは、常に偉大だったので、再び偉大にする必要はありません」と彼女が述べた時、4,000人以上の参加者は「これまでに葬儀では一度も見たことのないような激しい拍手で噴火した」と、葬式に参加した感想を書いた。ブーツは「私はそこに座っていた、それは電気の瞬間だった。これは、トランプに代表される不名誉で、不誠実で分裂的な政治のアメリカの総体的な政治的階級の拒絶を表し、マケインに代表される気高く原則的なリーダーシップの憧れです」とコメントした。
葬式でのマケインの死に対する反応及び葬式でのユーロジイが衝撃的である理由は、彼が政治的に最も影響を与えた人物の一人であるからである。もし、党派に関係なく、真の道徳性、愛国心、統合性、誠実性のある大統領下で米国が運営されていた場合、マケインはさほど目立つ存在ではなく、対比されることはなかったと思う。非常に対照的な点をメーガン.マケインが強調したように、ベトナム戦争時代、自己を犠牲にして国のために奉仕し、苦しんでいる時に、足の痛みを理由に、徴兵制度から逃れた記録があると言われている現在ホワイトハウスにいる人物は極端な対照性がある。ある時点でどちらの足ですかと記者に聞かれた時、それを正確に答えることができなかったと報告されたトランプはマケインの対極に立つ稀な大統領である。加えて、米国は圧倒的に戦争ヒーローを称える伝統と風潮があるが、トランプの悲劇的ミスは、捕虜となり拷問を受けたマケインはヒーローではないと侮辱したことである。昨日、マケインに捧げられた全てのユーロジイは、マケインがヒーローであることを否定した大統領に対する叱責でもあった」と伝えられた。この日ほど、マケインはヒーローとして敬意が表明されたことはない。また、ブーツは「大統領は絶え間なく、彼自身の司法省を攻撃し、彼の政敵を調査すべきであり、投獄するべきであると主張し、彼が言っているビデオが以前に記録されたにも関わらず、メディアの報道より彼が今言っていることを信じなくてはないないと彼の支持者に言いながら、絶え間なく嘘をつく」と指摘し、「今日、米国はそれ自身、独裁政権からの脅威に直面している」ため、その反勢力的な声の代表者であったマケインを失ったことは米国にとって衝撃的であることを示唆した。