トランプ大統領の弁護士ルディ.ジュリアニは昨夜、トランプ.キャンペーンとロシア間の共謀がないと言ったことはないとの驚きの発言をした。トランプの元弁護士であり、現在服役前のマイケル.コーエンは、2016年の大統領選において、オンライン世論調査を操作することで、トランプが最も勝利する可能性がより高い候補者であることをアピールするため、コンピューター.テック会社に支払いをしていたことが報告された。これらの驚異的な新たなロシア調査関連の進展は何を意味している?
トランプ大統領の個人弁護士であるジュリアニは、最近まで長い間トランプ.キャンペーンはロシアと共謀していないと繰り返し述べていた。次に「共謀は犯罪ではない」と述べたことが昨年12月中旬に報告された。驚くことに16日夜、CNN Cuomo Prime Timeのホストであるクリス.クオモとのインタビューで、トランプ.キャンペーンまたはキャンペーンの人々とロシアとの間で「共謀がなかったと言ったことはない」と述べた。また、ジュリアニは民主党全国委員会(DNC)をハックするために「ロシア人と共謀する唯一の犯罪を米国大統領が犯したという証拠はひとつもありません」と語り、トランプ大統領だけは共謀に関与しなかったと強調した。しかし、ジュリアニはトランプはキャンペーン中の集会で、30,000の失われたクリントンの電子メールをロシアがハックすることを呼びかけた直後、DNCがロシアのサイバー攻撃を受けた2016年7月下旬の報告について語っていない。又、トランプ.キャンペーンの元議長であったポール.マナフォートがロシア政府に近い彼のビジネス関係者であるロシア人に投票データーを共有していたとする報告についても「ドナルド.トランプは投票データーを誰にも与えていませんでした」と述べ、大統領はそのニュースが公表される最近まで知らなかったと語った。
トランプ大統領の元弁護士マイケル.コーエンは服役前の2月7日、下院議会委員会の公聴会で証言することが予定されている。彼はトランプの勝利を有利にする為、オンライン世論調査の操作を援助するハイテク会社に支払いをしていたことが17日に公表されている。ウォール.ストリート.ジャーナル(WSJ)がこれを最初に報告している。同日のNPRによると、コーエンは 「トランプをもっと説得力のある大統領候補のように見せる為、オンライン世論調査を操作することを計画したと述べた。彼はツイートで「私がしたことは(トランプの)指示であり、単なる利益のためでした。それに値しない男性への私の盲目的な忠誠心を本当に後悔しています」と述べている。コーエンの目標はトランプが実際より多くの支持を得ているように見せるためであり、少なくとも2つのオンライン調査でトランプの成功を援助する為のソフトウェアを使うよう依頼したコンピューター.スペシャリストであるジョン.ゲージ に50,000ドル支払うことであった。NPR が引用したWSJの記事によると、2014年1月、コーエンはCNBCのオンライン世論調査で、繰り返しトランプに投票するためのコンピューター.スクリプトを作成することで、トランプを援助するようゲージに要請した。2015年2月、トランプが大統領選挙に立候補する準備をしていた時、コーエンは Drudge Reportのオンライン世論調査で同じことをするようゲージに依頼したと同日公表した 。
Drudge Reportはオンライン読者のトラフィックを促進する最も「重要な原動力の1つ」である。トランプはDrudge世論調査に「賄賂を支払った」かどうか疑問視されている。2015年6月16日に立候補を宣言する前からトランプはオンライン世論調査会社に彼が有権者に好評であるように見せるための怪しげな工夫があったことを示唆している。この報告は「政治的策略のパターン」があることを示唆する最新のコーエンの告白である。WSJによると、ゲージは2015年早期、コーエンを援助した代金として50,000ドルを受け取るためトランプ.タワーを訪問したが、実際に受け取ったものは、無作為に入れられたボクシング.グローブと12,000から13,000ドルの現金が入ったウォルマートのブルーのバックであった。
昨夜ジュリアニはトランプ大統領を除き、彼のキャンペーンのメンバーはロシアとの共謀があったことを示唆する発言をした。ジュリアニはコーエンの告白について、コーエンは FBIに虚偽を語り有罪判決を受けたような男性である為、彼の言っていることを誰も信じるべきではないと述べている。しかし、コーエンが捜査当局に語っていた虚偽は、その時点ではまだトランプを保護していたからである。FBIがコーエンの自宅や事務所を家宅捜査した頃からトランプが公的に彼を疎外し始めたことを感じた後に、コーエンは初めて間違った人間に忠誠を尽くしていたことを悟ったと語っている。その後、コーエンは特別捜査官ロバート.ミュラーに協力していると噂され始めたが、完全な協力が公的に判明したのはまだ最近である。トランプと二人の女性との婚外関係に関する裁判所の記録、および世論調査の操作については、ゲージという男性の証人が存在するにも関わらず、コーエンは嘘を語っていると主張し、トランプは完全に無実であると世間に伝える為、徐々にしかも極端に発言を変えるジュリアニの語りはもはや意味を成さない。コーエンは2月7日の議会公聴会で、既に彼が公表した内容について吟味され、それによって更に別の新たな情報が提起される可能性がある。今日の二つの報告は、2016年の大統領選でロシアとトランプ.キャンペーンに共謀があったかを調査しているミュラーの結果がどのようなものであるかを予測することが益々可能になっている。