銃改革を求める抗議者 By Los Angeles Times
現在、議会の民主党は共和党議員らに銃規制法案を制定することを押し出し、上院議会多数派の共和党リーダーであるミッチ.マコーネルは、ホワイトハウスが動き出すのを待っていることを示唆した。トランプ大統領は、共和党議員と密談する計画があると報告されたが、11日には、両院両党の全員が支持可能な法案であれば署名する意思があることを示唆した。本格的なユニバーサル.バックグランド.チェックを含む幾つかの銃規制の法案は下院議会で半年以上前に通過したが、マコーネルはフリップ.フロップ(風見鶏的に変化する)のトランプの確実な決定次第であると述べている。
10日のロイターによると、米国議会の民主党議員らは「銃の暴力を抑制することを目的とした新しい措置」の取り組みを強く推進している。下院司法委員会は同日、レッド.フラッグ(赤い旗)と呼ばれる法案を承認するため投票を行った。これは2月に下院を通過したユニバーサル.バックグランド.チェックを含む銃関連法案への投票許可をマコーネルに促すため、下院および両院民主党議員間の「協調戦略の一部 」である。下院司法委員会の委員長ジェリ.ナドラーは「私たちは、単に大量銃撃に対応するため、これらの付加的行動を取っているわけではありません」と語った。彼は「私たちは、私たちの地域社会での銃による暴力の日々の犠牲者に、緊急対応する必要があるため、彼らが大量銃撃であるかどうか、速報になるかどうかにかかわらず行動しています」と語った。
8月初旬、テキサス州とオハイオ州で24時間以内に連続的な大量殺人事件が起きた後、下院議会の民主党は連邦政府の銃法の取り組みを強く推進している。幾分プレッシャーに直面しているマコーネルは大統領が署名する可能性のない法案には投票しない為トランプ次第であると述べている。マコーネルは3日、ラジオ.ホストのヒュー.ヒューイットとのインタビューで、トランプは「大量攻撃の脅威を止める」為、議会と協力したいと言ったが、バックグランド.チェック拡大の支援に彼は困惑していると述べた。彼は10日、トランプが下院で検討中の銃規制法のいずれかに署名するとは言っていないことに言及し、民主党の戦術は「演劇」であると述べた。また「私たちは大統領が署名する提案を考えています。それが起こるまで、すべて演劇です」と記者団に語った。マコーネルは最近、上院で行動する前にトランプが銃規制措置を支持するのであれば、その合図を待っているとし「私たちがそれを可決し、それが法律になる」場合に限り、バックグラウンド.チェック法案を上院のフロアーに持ち込むと述べた。
トランプの銃規制に関する立場は風見鶏的に極端に変わる。8月9日のニューヨーク.タイムスによると、2013年ドナルド.トランプは「病人を取り除く」ため、銃購入のためのバックグラウンド.チェックを支持すると述べた。大統領選に立候補する準備をしていた2年後、彼はフリップ.フロップし、バックグラウンド.チェックは機能しないため、その拡大に反対したとアモランド誌に伝えた。大統領としてのトランプは2018年、フロリダ州パークランドの高校で銃撃事件が発生した後、ホワイトハウスは強力なバックグラウンド.チェックを「完全に支持する」と主張し、再び考えを変えた。しかし、その立場は「数日間続いた」だけであり、深夜の大統領執務室で全米ライフル協会(NRA)との会談後、彼はその支持を取り下げ、その後バックグラウンド.チェック法案に拒否権を行使すると脅した。合計31人が殺害されたエルパソとデイトンでの「虐殺をきっかけ」にトランプは8月9日に「より厳しい」バックグラウンド.チェックに取り組むため、民主党と共和党が協力するため、彼自身が「熱心な取引者」として、彼らの背後で働くことを提示した。トランプはこの日、NRAと銃権主張者が反対することを誓ったに関わらず、「本当に常識的で重要なバックグラウンド.チェック」に対する「途方もない」支持があったと述べた。
長年の銃規制活動家と民主党議員は、トランプのコメントに楽観的に反応したものの、警戒を緩めておらず、NRAと彼の保守的な支持者の反対に直面している大統領が約束を果たすことについては「深く懐疑的である」と述べた。元ニューヨーク市長のマイケル.ブルンバーグによって資金提供された主要な銃規制グループGun Safety for Every Townの代表者ジョン.ファインブラットは「彼が言っていることが本気なら、彼はミッチ.マコーネルに電話し、上院を取り戻す誓約を彼から得るでしょう」と述べた。また彼は「そうでない場合、それはNRAへの明確な洞窟です」と語った。
上院議会では複数の超党派の議員らが、ホワイトハウスとの交渉を試みる努力をしている。11日大統領執務室で行われた記者会見で、トランプは「全ての人々が同意する」法案に取り組みたいとし、銃規制に関して超党派の交渉を奨励すると述べた。11日のABCニュースによると、銃規制法案についてホワイトハウスの側近と交渉している上院超党派の3人の議員らは同日トランプ大統領と40分間電話で話し、すべての商用銃販売に拡大したバックグラウンド.チェックを要求したと述べた。保守的な民主党上院議員ジョー.マンチンは「非常に魅力的な会話でした。大統領はまだ非常に励みになっており、 前進し、何かをしたいと心から思っていると私は信じます。我々は、私たち全員が同意できる何かがあるかどうかを明日までに知りたいと思います」と語った。共和党上院議員パット. ツーミィは「明確にしたいです。大統領は特定の法案や特定の事案を支持することを約束しませんでしたが、何か意味のある、私たちが受け入れることができ、通過できる何かをすることに強い関心を示しました」と電話会話の後、記者団に語った。
銃法に限らず、他の課題でも頻繁にフリップ.フロップのあるトランプの合図を待っているマコーネルの行動をもはや待てなくなった両院の民主党議員らは、マコーネルに対する要求を強めている。下院議長のナンシー.ペロシは、9日のイベントで記者の一人に銃の暴力に対して議会が何もしていないことに後悔がありますかと聞かれ、怒りを表明した。ペロシは「いいえ、まったくありません。 私たちは仕事をしました。2月に法案を可決しました。上院は法案を可決するために反応しませんでした。これらの質問の愚かさに非常に怒っています。マコーネル上院議員は邪魔をしています。彼に聞いてください」と興奮ぎみに語った。ペロシは下院では複数の銃法案を通過したが、マコーネルが何の行動も取っていないことに初めて公的場所で怒りを表明した。2018年の世論調査では 97% のアメリカ人がバックグランド.チエックを支持している中で、議会は共通点を探すことに葛藤があるという信じ難い現状がある。これはリーダーシップの欠如に起因していることは明らかである。