新たな公民権運動の始まりを示唆する反人種差別と司法改革運動

全米での抗議活動が13日目に入った7日、大都市から小さな過疎地に至るまで、米国のプロテストはBLM(黒人の命も大事である)のメッセージと人種差別を終えるための波動を拡大しさせている。パンデミック、経済後退、全米での抗議活動と三重の葛藤に直面している現状下で、ジョージW.ブッシュ政権下の元共和党の国務長官であったコリン.パウエルはジョー.バイデンを支持すると公表した。スポーツ業界の顕著なセレブは人種差別を終えるための教育に10年間の寄付計画を公表し、長年打ちのめされている苦痛をもはや受け入れることはできないと述べた。全米での群衆の抗議活動で、多数の人々はマスクを着用しているものの、ほとんど社会的隔離は困難である為、感染率は増加しているが、抗議者らには蔓延の恐怖より、反人種差別と司法改革を求める情熱の方が重要である事を示唆している。

ニューヨークのバッファローでは5日に75歳の抗議者が前方から近づいてきた警察官らに近づき、何かを語りかけた時、一人は警棒で突き、別の一人は両手で突き押したため、コンクリートに押し倒された瞬間に頭から血を流している男性をそのまま放置して通過する様子がビデオに録画された。週末の抗議は益々白熱し、7日の日曜日、ワシントンDCで、黄色の文字でペイントされたBLACK LIVES MATTER(BLM)の文字が道路幅大のサイズに描かれた。これはブラック.ライブ.マター.プラザ(Black Lives Matter Plaza)と呼ばれており、北西16番通りとH通りの交差点にあり、ラファイエット.スクエアとセント.ジョンズ教会に隣接している。ノース.キャロライナ州ローリーでは同じく黄色でペイントされた道路幅大の文字でEnd Racism Now(人種差別を終える)とのメッセージが注目されている。ニューヨークやワシントンDCの抗議者らは「警察への融資を停止」、「BLM」、「トランプの追放に投票」などのサインを掲げている。DCの抗議者は土曜日(6日)リンカーン.メモリアルからホワイトハウスに行進しながら、平和的な抗議を維持し、逮捕者は一人もいなかったと報告されている。

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今週末の全米での抗議運動は、反人種差別と司法制度の改革、特に警察に対する何らかの法的変革を求める平和的な抗議活動が小さな町から大規模の都市に至るまで拡大し、そのエネルギーは圧倒的である。その圧力の為、アラバマ、フロリダ、ノース.キャロライナ、バージニア、インディアナ、テネシー、ミシシッピーでは、南北戦争を引き起こした南郡同盟の英雄の銅像を除去する計画があると伝えられている。メリーランド州ゲーサーズバーグでは数百名の宗教地域社会の高齢者らが「ブラック.ライブ.マター」のサインを掲げてBLM運動を支持するため、行進に参加した。バージニアを含む他の州の郊外でも小規模の抗議活動が行われている。ハワイ州のホノルルでも6日、数百人が各地で集会を行い行進したが、同州では警察や警備隊は一人も派遣されていない。先週、全ての都市で抗議者らは門限命令に従うことはなく、効果は全くなかった。彼らは門限にはびくともせす、完全に無視し、インタービューを受けた抗議者らは「どこにも行かない」と述べ、現在抗議に参加している場所から、離れないと言った。従って、ニューヨーク市は門限を解除した。現在、放火、略奪、破壊行為は部外の扇動者や犯罪者であると理解されている。シアトルでは、土曜日の夜に武装した警察官と抗議者との間で衝突があり、警察官らは手榴弾を使用した。DCでのでの抗議活動はホワイトハウスの近辺で目立つているが、ニューヨークが門限を解除した後の7日、トランプ大統領はDCから警備隊を撤退するプロセスを始めるようツイートした。

このBLM運動は米国だけではなく、オーストラリアのシドニー、ロンドン、パリなどヨーロッパの都市にも拡大している。現在、コロナウイルスのパンデミックより、黒人に対する人種差別と警察の暴力を終えるための抗議活動がより集中的に注目されているため、感染の不安や脅威に関する意識は薄れたように見える。しかし、ジョンズ.ホップキンスの更新によると、グローバルの確定感染数は7日東部時間午後5時の時点で6,962,392、死者数は401,251である。又、米国の感染数は1,931,325であり、死者数は110,110である。5月20日の世界の感染数は4,995,712であり、米国では 1,550,959の症例数であった。又、死者数は同時期にグローバルで328,079、米国の死者数は86.070であったため、約20日間で世界及び米国で感染症例と死者数が大幅に増加した事を示している。この期間に米国の感染数は380,366以上、死者数は24,000以上増加したことになる。米国では毎日約1,200人がCOVID-19で死亡し、引き続き増加していることを示唆している。このパンデミックに加えて、米国は景気後退に直面している。最近の労働省統計局の雇用情勢によると、4月の失業率14.7%から5月の失業率は13.3%に減少したものの、約20%の最初の予測から、極端に異なる為、その数値に疑問の声が上がっている。経済の伸びは大多数の州で、非常にスローであると報告されている。

脅威的な暴力が伴う人種差別のエスカレートも含めて、米国がこの三重苦に直面している中で、トランプの全ての対処に満足していない抗議者らは、トランプをホワイトハウスから追放する為の投票を促すサインを掲げている姿も多く見かける。ジョージW.ブッシュ下で国務長官であったコリン.パウエルは民主党のジョー.バイデンを支持する事を公的に発表した。パウエルは、ジョージH.W大統領下で1991年のイラク湾岸戦争時代、共和党の合同参謀本部議長であり、後にジョージW.ブッシュ大統領下で国務省の長官であった。彼は6日CNN State of the Unionのホストであるジェイク.タッパーとのインタビューで、トランプは「常に嘘をつき」、米国憲法とアメリカの民主主義に危機をもたらしていると語った。2016年に共和党の大統領に投票しなかったパウエルは「我々は憲法を保持しています。我々は憲法に従います。大統領はそれから漂流しています」と述べ、「今年、トランプ大統領を支持することは決してできません」と語った。加えて、マイケル.ジョーダンは6日ノース.キャロライナにあるシャーロット.オブザーバーへの独占インタビューで「お金だけでは人種差別や貧困の障壁を解決できない」ことを知っているジョーダンは、今後10年間で1億ドルを寄付することで、最終的に根底にある人種差別を終わらせることができる会話と教育のレベルを開始するのに役立つことを願っていると述べた。彼は「人種差別に遭遇し、特定のサークルでは、ある程度受け入れられている。私たちは幼い頃に理解する必要があります。それは容認できません。教育は社会の変化に非常に重要な部分です」と語った。

議会民主党は明日(8日)本格的な警察を改革する法案を紹介する予定である。これは両院両党で通過されなくてはならない。既に多くの共和党議員らは、初めてトランプ下で、アメリカが間違った方向に進んでいると感じ始めていると報告されている。トランプは究極の試練に直面しているように見える。

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