
昨日、全米の各地で医療従事者が最初にワクチン接種を受けた。コロナウイルス.ワクチン.キャンペーンが2日目を迎えた15日、良好な経過があり、米国の感染専門家は、現役及び次期大統領と副大統領は、可能な限り早くワクチンを接種するべきであると述べた。今日報告されているワクチンに関する世論調査によると、米国大多数のアメリカ人は、接種可能になった時は受けると述べている。その肯定的な姿勢は9月の調査に比較すると増加している。FDAはファイザーとバイオ.エヌ.テックが共同開発したワクチンの一般的な副作用について、CDCは接種の目的について報告している。
米国での死者は30万人を超える状況下で、月曜日の14日、米国各地の420以上の医療機関は日々Covid-19の患者を世話している医者や看護婦及び看護師などを優先的にワクチン接種を提供した。現場での拍手喝采と涙の感動の瞬間が報告されている中で、ワクチン.キャンペーン2日目を迎えた15日、経過は良好であると報告されている。米国感染専門家のアンソニー.ファウチ博士は、次期大統領ジョー.バイデン及び次期副大統領カマラ.ハリスは可能な限り早くワクチンを接種するべきであると述べた。今朝ABCのGood Morning Americaでのインタビューで、ファウチ博士は、トランプ大統領は既に感染したことがあるが、大統領と副大統領マイク.ペンスもワクチンを接種することを勧めると述べた。また「大統領自身が感染したことがあり、おそらく防御的であると思われる抗体を持っていたとしても、その防御がどれくらい続くかはわかりません。ですから、念のために言っておきますが、副大統領だけでなく、彼にも予防接種を受けることをお勧めします。安全保障上の理由から、できるだけ早く予防接種を受けるべきだと強く感じています」と述べた。昨日14日に50州の選挙人によってトランプの232 に対して306の選挙人を確保し、公的に大勝利が確認されたバイデンは、ファウチ博士に反応し、「数字でそれを確実に実行したい。私がそれをするとき、あなたは気づきます。そして、我々はそれを公的に行います」と語った。
これは、95%安全で有効であると発表し、グローバル的に最初の利用を可能にしたファイザーとバイオ.エヌ.テックのワクチンは11日に米国食品医薬品局(FDA)から緊急使用の許可が与えられた。また、FDAは15日にほとんど同様の安全性と効力があると発表した。米国の国立衛生研究所(NIH)とモダーナとの共同開発によるワクチンも今週後半に認可される予定である。15日のニューヨーク.タイムスによると、モダーナ社のワクチンはFDAが検討した結果、30,000人を対象にした試験で、ワクチンの有効率は94.1%であった。発熱、頭痛、倦怠感などの「不快な副作用」はあるものの「危険ではなかった」と当局は発表した。
ファイザーは、米国政府との契約で、来年3月までに1億回分のワクチンを供給すると合意しており、米国民は無料で接種することが可能である。FDAによると、一般的に報告された副作用は、通常数日続き、注射部位の痛み、倦怠感、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛、および発熱である。注目すべきことは、最初の投与後よりも2回目の投与後にこれらの副作用を経験した人が多いため、ワクチン接種の提供者と受理者は、最初または二回目の投与後に何らかの副作用がある可能性、2回目の投与後にはさらに多くの副作用がある可能性を予想することが重要であるとFDAは忠告している。CDCによると、ワクチン接種の目的は、① 死と深刻な病気を可能な限り減らし、② 社会の機能を維持し、③ すでに格差に直面し、病気に苦しんでいる人々の余分な負担を減らし、④ 誰もが健康と幸福の機会を増やすことである。また、供給が限られている場合、早期予防接種が検討されるグループ は、医療従事者、不可欠で重要な産業の労働者、重度のCovid-19感染症のリスクが高い人、65歳以上の人口層である。しかし、ワクチン接種を拒否する人々もいるが、米国大多数の人々はワクチンを受けると述べている。
米国で著名な医療機関であるカイザー.ファミリーが15日に公開した世論調査によると、「大統領選と幾つかのCovid-19ワクチンに関する有望なニュース」に続いて、ワクチンを接種すると答えた人々は9月に調査したときの63%から現在71%に増加した。新しい調査では、人種や民族、民主党と共和党の両方でワクチン接種を受けると答えた人の割合が増加している。一般市民の約3分の1(34%)は、ワクチンの接種に最も熱心であり「できるだけ早く」受けたいと述べている。一方、Covid-19ワクチンの接種を最も躊躇している国民27%の中で、共和党員とアフリカ系アメリカ人は最も否定的なグループである。カイザー.ファミリー財団の会長兼最高経営責任者であるドリュー.アルトマンは「躊躇している人の多くは待機モードにある」と述べており、彼らの懸念は、主に ① 副作用(59%)の可能性、② ワクチンの安全性と有効性を確保するための政府への信頼の欠如(55% )、③ ワクチンが非常に新しいこと(53%)、④ 開発プロセスにおける政治の役割(51%)、⑤ ワクチンがCovid-19の病気を引き起こす可能性(50% )などの理由が含まれる。
結論として、先週金曜日にFDAがファイザーのワクチンを認可して以来、大量のワクチンは50州に出荷され、早速14日には全米の425箇所で、大規模なワクチン.キャンペーンが開始された。昨日接種した医療関係者から、重度の副作用があったとする報告またはそのような情報は発見されていない。イギリスでは2人の重度のアレルギー反応があったことが報告されたが、彼らは、アレルギーの症歴を持つ人々であったと伝えられている。今日、専門家や医療機関、連邦及び州当局は楽観的であり、安全性についての確信を表明した。ファウチ博士は、現役及び次期大統領と副大統領は可能な限り早く接種するよう勧めている。FDAの顧問委員会のメンバーであるポール.オフリット博士は、15日CNNのインタビューで、安全性と効率に関して「非常に確信があります。病気になることを防ぐことができます」と言った。コロナウイルス.ワクチン.キャンペーンの障害は、ソーシャル.メディアでファイザーのワクチンに対して誤情報を広める人々もいることであり、安全性に関する疑惑が深い少数派の人々は、ワクチンを接種しない可能性がある為、ワクチンの懸念に対する取り組みが重要な挑戦であるようだ。複数の製薬会社が効力率の高いワクチンを開発し、緊急利用が可能になっている現在、コロナウイルス蔓延は終焉の始めの段階に入ったことを意味するが、ほぼ完全な終息を迎えるまで、まだ時間がかかりそうだ。