
By Sky Sports
最近、報告されているコロナウイルス感染の状況は、終息する状況に向かっていないことを示唆している。世界では約100カ国でデルタ変異種が検出されている中で、米国では過去2週間の感染数は130%以上増加し、バイデン政権の公衆衛生当局はワクチン拒否者がデルタ変異種の感染問題の中心であると警告した。イギリスでは、首相ボリス・ジョンソンは、再度隔離に入ることが報告され、日本では東京オリンビック村で、複数の関係者が感染したことが判明している。今日公開された世論調査は、ジョー・バイデン大統領のウイルス蔓延の取り組みは引き続き、大多数の国民が支持していることを示している。
疾病対策予防センター(CDC)のディレクターであるロシェル・ワレンスキーおよび感染専門家のアンソニ・ファウチ博士は16日、ホワイトハウスでの要旨説明で、パンデミックとデルタの変異種の状態に関する最新情報を提供し、チャートやグラフを利用した説明で、ワクチンを受けていない地域が多い州では感染数が増加していることを力説した。ワレンスキー博士は「CDCはCovid-19の33,000以上の新しい症例が昨日報告されました」と述べた。コロナウイルス感染は1日当たり平均約26,300件に達し、過去一週間で70%近く急増し、入院の7日間の平均も増加し、前週の7日間の期間から約36%上昇したと記者団に述べた。ワレンスキー博士は「明確なメッセージがあります。これは、ワクチン未接種のパンデミックになりつつあります。ワクチン未接種の人々が危険に晒されているため、ワクチン接種率が低い米国の一部で症例の発生が見られます」と語った。また、完全にワクチン接種された地域社会では、一般的に良好であると述べた。
ファウチ博士は、デルタ変異種に直面している他の国からのデータを提示し、このウイルスにどのように対処しているかについての最新情報を提供した。ファウチ博士は「明らかに、デルタ変異種は世界で支配的です。2020年の6月以降、6月にデルタ変異種が検出された国は約100か国」であると述べ、米国ではデルタが現在50%以上の支配力を持ち、米国の一部の地域では70%以上を占めていると述べた。彼はスライドを利用し、ワクチンがデルタに効果があることを示していることから、「ワレンスキー博士が言ったデータに反映されているように、強固なデルタ変異種は、感染、入院、最終的には、死に至る」という「結論」に同意していると述べた。つまり、ワクチンを拒否している人々は、他のワクチンを受けていない人々まで犠牲にすると警告した。ワクチン接種を受けるよう説得した両方の博士に共通する結論は、ワクチンを受けていない人々は、このデルタの感染から入院、最終的には死に至るほど、危険であると力説したことである。
ニューヨーク・タイムスのホームページの17日の更新によると、世界での17日の感染数は503,620件で過去14日間で32%増加した。また、同日の世界の死者数は8,199人であり8%増加した。米国でのこの日の新たな感染数は31,281件であり、過去14日間での変化は135%増加した。また新たな死亡数は同日に272人であり、過去14日間で27%増加した。デルタ変異種の感染者が急増している中で、複数の衛生当局者は「ワクチンを拒否することを選択することは死を選択した」ようなものであると述べ、Covid-19の蔓延が再度脅威になっていることを訴えている。同紙の更新によると、少なくとも一回ワクチンを接種した人は全てのアメリカ人の56%であり、18歳以上の成人の場合68%である。米国全人口の48%は完全に終え、18歳以上の59%は完全に接種した。
英国のジョンソン首相は、前日にコロナウイルスの検査で陽性だったと述べた閣僚と接触した後、日曜日の18日に、ジョンソンと政府高官の二人が隔離に入る予定であると発表した。デルタ変異種の症例の増加は、6月末から7月初旬にかけてイギリスが最も多いと言われていた。ニューヨー・タイムスの18日の更新記録によると、イギリスでの17日の平均感染数は42,350であり、過去14日間で83%増加した。この時点での合計感染数は5,386,340件である。同日の死亡数は41人で、過去14日間で141%増加し、全体の合計死者数は128,683である。感染性が急速であるデルタ変異種による割合が最も高く、1日の感染平均は米国より高い状況で、制限を解除する英国政府の計画には疑問が提起されている。
より伝染性の高いデルタ変異体が蔓延している国に侵入し、世界の多くの国で蔓延が急増し、日本のワクチン接種率は非常に低い中で、200カ国以上から数万人の選手が東京に集まるため、「日本国民はオリンピックを非常に警戒しており、役員には実行されるゲーム全体でジレンマがある」という。日本の人々は「一般の人々に波及」する多大な感染拡大を「恐れている。そのため、彼らは、リスクを制限するために厳格な規定を展開している。これにより、競技者がCovidに巻き込まれた場合、競技に参加できなくなる可能性があると18日にウォール・ストリート・ジャーナルが伝えている。同誌によると、南アフリカのサッカー連盟は同日、オリンピック村に拠点を置く男子チーム・メンバーの2人と技術スタッフ・メンバーが陽性であり、隔離していると述べた。 また、オリンピックの主催者によると、韓国からの国際オリンピック委員会の一人が到着後に陽性を示した。
デルタの懸念が拡大している中で、国内ではロスアンゼルス郡は、建物の内部でのマスク着用を義務化した。イギリスではデルタの異種の懸念を理由に、ワクチン接種を受けたフランスからの旅行者に、隔離を要求し続けると発表した。新たな世論調査によると、バイデン大統領のパンデミックの対応は引き続き大多数の国民が支持している。CBS Newsが18日に公表した最新の世論調査によると、バイデン大統領がコロナウイルスのパンデミックに「良い仕事」をしていると答えた率は66%で、「悪い仕事」をしていると思う人の34%を遥かに超過した。米国民の3分の2はバイデン政権の蔓延の対処を支持している。ワクチンに関しては、民主党(84%)はワクチンを受けたか又は今後も受けると答えており、共和党(62%)も、以前の50%前後から大幅に増加した。独立系の有権者(67%)はこの質問のグループである。ワクチンを受けないと決めている民主党はわずか6%であるが、共和党は29%で先月と変化がなく、独立系の有権者も21%が接種しないと述べている。米国の衛生保健当局者は、デルタの感染の速度は他の変異種よりも急速であり、感染はワクチンを接種しないグループの問題になっていると指摘している。ワクチンを接種しないことを選択した共和党と独立系の有権者に対する措置は、強制しないかぎり、困難であることを示唆している。