近年台頭したISIS-Kとは何か?

Kabul airport explosions: Several US Marines killed in 2 suicide attacks,  official says | LIVE - ABC7 San Francisco

By ABC7 News

4及び5段目:修正による更新 (約9時間後)

米国を含めて、多数の外国政府が警告していた数時間後に、カブールにある国際空港の近辺で、二つの爆破事件が発生し、米軍の兵士を含めて幾人かが死亡した。兵士の死者数に関して、ペンタゴンが特定していなかった時点で、メディアの報告には一貫性がなく、情報は様々であった。自爆テロはISIS-Kの責任であると見られている。ISIS-Kはタリバンの同盟グループではなく、むしろ敵である。

国防省は26日東部時間午後1時頃、ハミド・カルザイ国際空港の外の混雑した場所で2回爆破が発生し、数十人が負傷または死亡したと伝えた。国防省によると、2番目の爆弾が爆発した場所はカブールの空港に非常に近いバロン(Baron)ホテルの近辺である。被害者には幾人かの米軍の兵士が含まれているが、事件後数時間、何人が死亡および負傷したかを特定していなかった。ペンタゴンは、最初の時点で、幾人かの米軍の兵士が死亡したと報告したが、死者数に関する報告は刻々と変わり、東部時間午後2時半頃の時点で、ロイターは少なくとも10人であると伝えた。カブールの外傷センターからの報告を引用したNPRは少なくとも60人が負傷し、6人が死亡し、その中には4人の米海兵隊が含まれていると伝えた。AP通信によると、11人の海兵隊員と1人の海軍衛生兵を含む少なくとも12人の米国軍人が死亡した。 東部時間午後3時40分頃に発表されたペンタゴンの情報によると、12人の現役兵士が死亡し、15人が負傷した。まだ1,000人以上のアメリカ人はアフガニスタンに残っている。

26日のニューヨーク・タイムスによると、アフガニスタンの複数の医療関係者はそれぞれ異なる推定死者数を提起し、30人から40人であり、負傷者は120人である。しかし、タリバンのスポークスマンは、攻撃を非難し、少なくとも13人の民間人が殺され、60人が負傷したと述べていると伝えた。攻撃の前夜、米国の高官は、イスラム国コラサンまたはISIS-Kに関連する空港での「特定」且つ「信憑性のある」脅威について警告し、西側政府は人々に、その場所から離れるよう促していた。最初の時点で、ISIS-Kに責任があるかどうか、確定されていなかったが、ペンタゴンはISISが関与したと見ている。

最近からメディアが注目し始めたISIS-Kは、イラクとシリアに広大なカリフ制を確立したイスラム国のテロリスト・グループISISの分派である。米軍は2001年以来、タリバンとアルカイダの過激派と戦っており、ISISは米国主導の爆撃キャンペーンによって2017年にほぼ破壊された。ISIS-Kまたはコラサンのイスラム国は、2015年にアフガニスタン東部で設立され、いわゆる「カリフ制」を確立するために、シリアとイラクの大部分を支配した関連グループである。彼らは西側の標的を攻撃し、タリバンの真の敵であり、これら2つのグループは繰り返し衝突していると言われている。ISISは2016年までには、非常に若い又は十代の子供たちを採用し、彼らを訓練していた。ISIS-Kはその分派として、今日も活動的であり、26日の自爆テロは、ISIS-Kを過小評価できないことを示唆している。ペンタゴンはISISの脅威が「非常に現実的」であると述べており、バイデン政権は26日のテロ攻撃に対する報復の準備したと発表した。

メディアは今日、ペンタゴンからの米軍の死者数を執拗に追跡した。米兵の死亡数が多ければ多いほど、バイデン政権は、再度共和党議員らに批判され、場合によっては厳しく追及される為、メディアは非常に米軍の被害状況について最も注目している。26日の二つの自爆テロは、アフガニスタンでのISISの脅威を浮き彫りにしている為、残っているアメリカ人の避難を早急に行うことを決定したバイデンの判断は的確であることを示唆している。

アメリカ・ウオッチ- Yuko's Blogをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む