健康な生活を維持するためには、定期的に有効期限や古くなったものをチェックし、新しいものと交換する必要がある。そのような物は、家庭用品、日用品、薬品、化粧品など多数ある。年末に大掃除をすることが習慣になっている家庭または個人は、その時が良い機会かもしれない。専門家は、好みの時期に新たな製品と取り替えることを勧めている。ニューヨーク・タイムスの寄稿者であり、家庭用品の専門家であるエリッサ・サンチは、少なくとも16品目を交換することを勧めている。
数ヶ月ごとに交換する必要があるもの
トイレ・ブラシ:トイレ・ブラシは数か月ごと、又は毛が曲がり始めたときのいずれかの早い時期に交換する必要がある。ブラシとそのホルダーに消毒剤や漂白剤の溶液をスプレーすると、ブラシの寿命を延ばすことができる。ブラシを新しいものに交換する理由はバクテリアの蓄積だけではなく、ブラシの毛が時間の経過とともに平らになると、ブラシのハンドルがトイレットの表面をこすり始め、細菌が巣穴を掘る可能性がある。
水フィルター:フィルターは、汚染物質や不純物から飲料水をきれいに保っている。その機能を維持するためには、フィルターを定期的に交換する必要がある。蛇口に取り付けられた浄水器は通常 3 ~ 6 か月保持できるが、ほとんどのピッチャー・フィルターは 2 か月ごとに交換する必要がある。 フィルターの交換時期は、取扱説明書に記載されている場合もある。ウォーター・ディスペンサーが内蔵されている冷蔵庫の場合、フィルターは 6 か月ごとに交換する必要がある。
耳栓:使用頻度にもよるが、ユニバーサル・フィットの耳栓は 3 ~ 6 か月ごとに交換する必要がある。耳あか、ほこり、汗はすべて、耳栓の劣化の原因となる。 通常、これは新しいプラグ・セットを購入する必要があることを意味する。コンサートに最適な耳栓ガイドの場合、チップのみを交換する必要がある。
マスカラ:数十回の使用後、マスカラのチューブ内で細菌や微生物が繁殖する可能性がある。マスカラは 2 ~ 4 か月ごとに交換するのが賢明である。
数年ごとに交換する必要があるもの
日焼け止めクリーム:日焼け止めクリームは時間の経過とともに劣化する。特に車内や直射日光の当たる場所に置いておくと、劣化が早くなる。専門家は購入から1 ~ 2 年後に廃棄することを推奨している。
空気清浄機のフィルター : 空気清浄機メーカーは通常、HEPA(高効率微粒子空気)フィルターを毎年交換することを推奨している。HEPAフィルターは 1 年間継続して使用した後も、ほぼ新品同様に機能し続けるが、ブランドによって異なる場合があるため、常に取扱説明書を確認する必要がある。ほとんどの浄水器は「フィルター交換」ライトを表示するが、専門家はカレンダーに記録することを勧めている。
プラスチック製のまな板: 頻繁に使用されるプラスチック製のまな板は、約 2 年ごとに交換する必要がある。まな板の表面に深い切り傷がある場合、それらの溝にバクテリアが発生する可能性がある。
BPA(硬質プラスチックに含まれる化学物質)が含まれていない高強度プラスチック製のボトル : このタイプのボトルは数年ごとに交換する必要がある。古く弱くなったプラスチックは爆発する危険性がわずかにある。有効期限はボトルのキャップ、側面、または底に印刷されているので、購入日を思い出す必要はない。
接続用コンセント: 自動切断機能がない場合は、3 ~ 5 年ごとに交換する。そうでない場合、装置に電力を供給し続け、事実上役に立たなくなる。接続用コンセントは、使用期間に関係なく、連続的な複数回の停電や近くでの落雷などで機能不全になる。
幼児用シート: 通常、シートの有効期限は製造日から 6 年または 7 年である。重大な交通事故に遭った場合、使用期間に関係なく、すぐに交換する必要がある。
10年ごとに交換する必要があるもの
煙探知機(アラーム): 天井または壁上部に設置されているすべての煙探知器は、製造日から 10 年後に交換する必要がある。アラームが作成された日付は、ユニット自体に印刷されている。煙警報器に日付がない場合、有効期限が法的にユニットに印刷される必要がある 2000 年より前に製造されたことを意味する。
幼児用の車座席シート:幼児用の車座席シートには幾つかのタイプがあるが、ほとんど通常 10 年後に有効期限が切れるため、長く使用できる。ただし、重大な事故に遭った場合は、その直後に交換する必要がある。
交換時期はさまざまであるが注意する製品
バイク・ヘルメット: ヘルメットの寿命はさまざまである。衝突に巻き込まれた後は、たとえ表面の損傷が見られなくても、必ずヘルメットを交換する必要がある。事故で圧縮により、保護する機能が劣化する。
運動用フォーム・ローラー : 明確なローラーの寿命は明白ではない。しかし、最大限に活用したい場合、発泡ポリプロピレン(EPP)製のより硬いものを選択する。頻繁に使用する場合、より柔らかい素材で作られたローラーは、経時的に劣化する可能性がある。
枕 : 枕の詰め物、睡眠の習慣が異なるため、枕に確固たる寿命はないが、時間が経つにつれて、朝起きたときに首、肩、または背中が新たに痛むようになった場合、または夜に頭痛がし始めた場合、これらはすべて、枕を交換する必要があるという兆候である。
マットレス : マットレスの保証は通常10 年である。しかし、ラテックスのように、もっと耐久性のある素材で作られたマットレスは、保証期間が長くなる可能性がある。保証書にマットレスが 10 年、15 年、または 20 年続くと記載されている場合でも、マットレスの素材の品質、重量、体格、マットレスを定期的に回転させる方法によっても異なる。詳しくは、マットレス購入ガイドを参照する。
要するに、最も頻繁に交換する必要があるものは、バクテリアが発生しやすい食器用スポンジ、歯ブラシを含む様々なブラシ類などである。他に、フィルターなど、半年以内、一年以内、二〜三年の範囲で交換すべき物も多数ある。しかし、多忙な現代人は、このチェックと交換を忘れがちになる場合もあるため、専門家は、目につきやすい場所に有効期限を記載しておくことを勧めている。また、上記16の製品は一部の例にすぎないので、家の中およびガラージの棚に保管されている汚染の可能性がある物、化学変化が起きる物、時経的に劣化する物、化粧品(口紅、ファンデーション、アイライナーなど)、薬品(ビタミン剤、目薬、その他)など多数の衛生および健康関連の製品、その他の化学物質などは、特にそれらの有効期限を意識する必要があることをこの記事は思い起こさせている。