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テネシー州ナッシュビルの私立キリスト教学校で月曜日(27日)に発生した銃撃事件では3人の子供および3人の職人が死亡し、3人が負傷した。再度、子供達が標的になった事件後、米国上院議会で、上院牧師バリー・クレイトン・ブラックは稀な祈りを捧げた。それは、米国議会に対して、「思いと祈りを超えた」行動を取るよう促したことを示唆し、短い祈りの中に知的で衝撃的な説得力があることを感じさせた。
テネシー州ナッシュビルでの発泡事件は、比較的豊かな人口層が多いと言われているグリーン・ヒルズ地区コヴナント・スクールで、幼稚園から 6 年生までの子供たちがイースター(復活祭)休暇前の最後の週の授業が始まったばかりの午前10時ごろに発生した。ナッシュビルの警察当局によると、銃撃者は過去に同じ学校の生徒であった28歳のオードリー ・ヘイルである。現場で射殺された彼女は2 つのアサルト銃と拳銃で武装し、横のドアから発砲して建物に侵入し2階に行った。警察が公開した監視ビデオによると、銃撃者はホンダの車を運転して学校に到着したと言われている。ビデオは、加害者が2組のガラス・ドアを弾丸で破壊して、粉々になったガラスの破片がちらばった場所から建物に侵入したことを示した。銃撃者は、教室があると思われるドアの内側の通路を出入りし、歩いている様子も描写されている。
昨年、テキサス州ユヴァルデの小学校で、警察官らは約80分間何もしなかったため19人の子供達と2人の教師が殺害された事件で、警察当局は最悪の非難を浴びたことで知られている。テネシー州ナッシュビルの警察官らは迅速に行動を展開し、すぐに銃撃者に対応した。学校での銃撃事件は異常なほど多い。教育週間サイトが2023年1月に更新した記録によると、2018 年に追跡を開始して以来、死者および負傷者が出た2022 年に最も多い51 件に達した。今年も引き続き、子供達が銃撃事件の犠牲者になっている。ナッシュビルの学校での銃乱射事件を受けて、28日の午前中、素晴らしい美声を持つ上院牧師バリー・C・ブラックは、珍しく、上院議会の行動を促す劇的な祈りの言葉を披露した。
主よ、ベイビーが教会の学校で亡くなったとき、私たちは思いや祈りを超えて行動する時が来ました。英国の政治家エドモンド・バークの言葉を議員に思い出させてください。「悪が勝利するために必要なことは、善人が何もしないことだけです 」主よ、奇跡を待つ分析の麻痺から上院議員を救い出してください。それらを使用して、私たちを飲み込もうとする悪魔の勢力と戦ってください。 あなたの力強い御名に祈ります。アーメン。
この祈りを静かに読み上げた上院牧師バリー・C・ブラック(1948 年 11 月 1 日誕生)は、もはや「思いや祈りを超えて」、上院議会が、悪い人々の手に銃が渡ることを防ぐための何らかの行動を取る時がきたと呼びかけたことを示唆した。これまで、さほど注目を浴びたことはなかったブラックは、最初のアフリカ系アメリカ人の米国上院牧師である。ブラックは、神学、カウンセリング、マネジメントの分野でそれぞれ3 つの修士号を取得し、2 つの博士号を取得している。また、2004年にラ・シエラ大学で神学の名誉博士号も授与された。ブラックは、米国海軍牧師団に 27 年以上勤務し、少将の階級に昇進し、米国海軍の牧師長としてのキャリアを経て、アメリカ合衆国上院の第 62 代牧師として2003 年 6 月に就任して以来、約20年奉仕している。ブラックは、1995 年に機会均等と公民権への貢献が認められ、著名な功労賞に選ばれた。2002 年には、リーダーシップ 賞、2004 年には優れた軍事的功績によるイメージ賞を受賞した。2019 年、ブラックはあらゆる信仰を持つ人々の信教の自由を擁護したことで、カンタベリー・メダルを授与された。
銃撃事件が発生し、誰かが死亡する度に失望し、多くのアメリカ人が落胆する中で、28日に聞いたバリー・C・ブラックによるエドモンド・バークの「悪が勝利するために必要なのは、善人が何もしないことだけです 」を引用した時、心の琴線に触れた上院議員は何人いただろうか?そして、ほぼ全ての銃撃事件で使用されているアサルト銃を何らかの方法で、精神異常者の手に渡ることを禁止する法律を草案する行動に出る上院議員が何人いるだろうか?アサルト銃の禁止は、現在も共和党議員が強固に反対しているが、昨年、上院議会では30年以来、銃規制の法制定に成功した最も重要な記録がある。しかし、皮肉な偶然で、同時に米国最高裁は、ニューヨーク州の銃規制法を無効にした。1791年に建国の父が制定した憲法修正第二条は、民兵が武装する権利を強調したものであったが2008年に米国最高裁のアントニン・スカリア判事が民兵の部分を個人の権利として解釈して以来、誰でも銃器を保持する権利を誇張するようになった。そして、人々が銃乱射によって殺害された時、ほとんど「思いと祈り」だけだったのである
最高裁は2022年6月23日、そのような憲法修正第2条に基づき、公共の場での銃の使用を制限したニューヨーク州法を無効にする決定を下した。この最高裁の6 対 3 の判決は、2022年5月のテキサス州バッファローとユヴァルデの小学校で銃乱射事件が続いた後、18 歳から 21 歳の銃購入者候補の身元調査を強化する銃規制法が米国上院議会で可決した日に下されている。この法は、レッド・フラッグ法と呼ばれ、家庭内虐待者が銃器を購入する連邦政府の禁止を強化したものである。ニューヨークの銃法を打破した最高裁の判定は、議会がアサルト銃のような危険な銃の使用を制限する法律の制定を益々困難にし、他の州にも影響を与える可能性がある。しかし、上院牧師ブラックの稀なメッセージは多くの人々の心に響いたと信じたい。