国勢調査当局の28日の報告によると、2024年元日の米国の人口は3億3千万人以上になると報告した。世界の人口は、同日に80億人以上になる。同局の別の調査によると、2018年から2023年までに米国で生まれた人口は、死亡した数より毎年多いことを示した。米国人口が着実に増加している状況を経済的側面で見ると、一部どのような事を意味するだろうか?
国勢調査当局は、2023 年の終わりに際して、米国では年間 1,759,535 人または 0.53% 増加すると報告した。そして、約250年前の独立戦争直前の13の植民地には約250万人の住民が住んでいたが、250年後には3 億 3,589 万 3,238 人になったという。米国では2024 年 1 月に9.0 秒ごとに1 人の出産が発生し、9.5 秒ごとに 1 人が死亡すると予測されている。一方、海外からの移住により、28.3 秒ごとに米国の人口が 1 人増えると予想されている。出生、死亡、国際移動を組み合わせると、米国の人口は 24.2 秒ごとに 1 人増加する。また、2024 年 1 月 1 日の世界人口は 80 億 1,987 万 6,189 人である。これは2023 年元旦より 7,516 万 2,541 人 (0.95%) 増加し、2024 年 1 月には、世界中で毎秒 4.3 人の出生と 2.0 人の死亡が予想される。
国勢調査局の人口時計は、米国および世界の人口のリアルタイムの増加をシミュレートして表示している。米国では、0 歳から 100 歳以上の年齢と性別ごとの人口、および最も人口が多く密度が最も高い州、郡、都市が表示されている。世界時計には、最も人口の多い国と、米国の上位の輸出入国が表示されると当局は説明している。人口の予測は1960 年代に作成された国勢調査局の国際データベース(IDB)から来ており、現在 227カ国と同等の地域、さらに 15,237 の地方地域の人口予測を作成している。2100 年まで (米国の場合は 2060 年まで) の各暦年における年齢および性別ごとの人口サイズ および出生率、死亡率、移住率による変化の要素が入手可能である。
IDB トレンドによると、2025 年頃にインドは総人口で中国 (それぞれ約 14 億2000万人) を追い抜き、世界で最も人口の多い国になることを示している。米国は、約3億4,400万人の人口で依然として3位になると予想されている。しかし、ナイジェリアの人口は2045年頃に米国を追い抜き、約3億8,800万人となり、世界で3番目に人口の多い国になると予測されている。IDB のデータを使用した国勢調査局は、既に2023 年 9 月 26 日に世界人口が80億人に達したと推定している。国連人口局は、2022 年 11 月 15 日には世界人口が 80 億人に達したと推定している。しかし、人口増加は1960年代以降鈍化しているという。世界の人口が70億人から80億人になるまでに12.5年かかったが、80億人から90億人になるには14.1年、90億人から100億人になるには16.4年かかり、それは2055年頃になる予測されている。

資料:国勢調査局
同じく、国勢調査局の12月19日の記録によると、米国では2018年から2023年までに、子供が生まれる率(青)は死亡する率(赤)を上回っている。米国はこの期間に人口が着実に増加していることを示している。州レベルで見ると、一貫して出生数より死亡数が多かった州は、メイン州、ニューハンプシャー州、バーモント州、ウェスト・バージニア州であり、どの州も平均して高齢者の人口が多かったことが要因である。対照的に、パンデミックの最初の数カ月である2020年4月1日から6月30日までの3カ月間に、北東部と南部の21州が自然減少を見ている。自然減少率が最も高かったのは、ニューヨーク州(-19,642)、ニュージャージー州(-9,244)、ペンシルベニア州(-7,386)、フロリダ州(-6,089)、マサチューセッツ州(-5,020)であった。主な原因は、新型コロナウイルス感染症による死亡者数の増加であった。出生数は 2020 年後半まで影響を受けなかった可能性がある。
米国での人口の増加はどのような影響をもたらすだろうか?経済的な観点から考慮した場合、連続的に報告されている気候変動の災害によって、農作物の生産を減少させる環境破壊の問題をあげることができる。なぜなら、頻繁に報告されている全米各地での洪水は、汚染された水が特に植物に有害であるからである。米国の将来の懸念は、石油の生産量よりも清浄水が不足すると予測されていることである。つまり、米国は洪水の被害によって、農地を失っており、必然的に農作物の生産も減少している。これは、特に野菜や果物の価格、および農作物に関連する食品の価格が、引き続き高い傾向が続くことを意味する。人口が増加する一方で、農作物の需要が生産量に追いつかない場合、農産物は必然的に高くなる。従って、一部の食品のインフレーションは気候変動の悪影響も一因であるが、苦情を表明する個人はその現実に疎い傾向がある。多くの専門家が、歴史的にかなり低い失業率、大幅な雇用拡大、消費の増加などの良好な経済状況を報告しているにも拘らず、共和党の政治家は、特に選挙年にそのような事実を語ることなく、経済が悪いと繰り返し、彼らの大統領が反対党である場合、特にそれを大統領の責任になすりつける戦略を利用する側面がある。共和党の有権者は、そのようなリーダーに洗脳されている可能性があり、2024年も引き続きその顕著な傾向は続くと思われる。