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1時間後に更新:3段目の最後に容疑者の身元を追加
今年の大統領選は、想像以上に混沌に満ちている。ジョー・バイデン大統領は20人以上の民主党議員達から選挙の競争から辞退するよう圧力をかけられ、今日13日から幾分収まっていた。一方、同日ペンシルベニア州のバトラーで集会を行っていた前大統領ドナルド・トランプは、スピーチを始めた数分後、数発の銃声音があった時に耳に弾丸が微かにあたり負傷した。
トランプ氏は右側の耳に何かあたり、触ると血が手についたため、すぐに演題の下に伏せたようであった。耳から血が流れていたトランプを4人のシークレット・サービスが彼を抱き起こし、彼らにエスコートおよび保護されながら、壇上でトランプは、群衆に拳をあげ、音声は聞こえないものの画面上で口元を見るとファイト、ファイト、ファイトと言っているようであり、怒りの表情で、空中で三回拳を振った。彼は、治療を受けるために、病院に搬送されたが、トランプは深刻な負傷をせず、非常に幸運であった。しかし、この衝撃は、すぐにソーシャル・メディアに広がり、中には証拠もなく、バイデン大統領が暗殺者を派遣したとの無責任なメッセージを投稿した人もいるようである。また、ディープ・ステイトの仕業である、アンティファがトランプの暗殺に関与したなど、いい加減な投稿が急速に広がった。
現地時間の夜11時頃までには、地元の警察およびFBIが記者会見を行い、襲撃者は警察が対応した時に死亡したと報告し、現在捜査中であり、銃撃者の身元や動機は不明であると語った。そして集会での銃撃で参加者の一人が死亡し、他二人が重傷を負ったと言う。シークレットサービスの広報官は、容疑者が「ステージに向けて複数の銃弾を発射」し、集会会場の外の「高い位置」にいたと述べた。つまり、銃撃犯は、集会場近辺の建物の屋上からトランプが立っていた会場に向けて銃発したことを示唆した。また、法執行当局者は死亡した銃撃犯と思われる男性が使用したとされるAR-15半自動小銃を回収したと報告した。その後のFBIの報告によると、容疑者はペンシルバニア州ベセルパーク在住の20歳の男性トーマス・マシュー・クルックスであり、州の有権者登録記録にはクルックス容疑者が共和党員として登録されていた。クルックス容疑者の動機を調査している当局は、国民に情報を提供するよう求めている。
ジョー・バイデン大統領は事件後、短いテレビ声明を発表し、暴力行為を「病的」だと非難した。ホワイトハウスはその後、大統領がトランプと話し合ったと発表した。また、ペンシルベニアの知事、複数の元大統領、両院および両党の議会リーダーたちは、トランプが「安全であった」ことを聞き、安堵しているとし、米国の政治の世界にこのような暴力があってはならない、米国社会で政治的暴力があるべきではないなどのメッセージを送った。
トランプの集会で、銃撃があったことは驚きであるが、銃声があった時、トランプが演題の下に伏せていた時も、屋外で開催された集会に参加し、トランプが話していた演台の周辺にいた人々はトランプが重傷を負うことはなかったため、比較的に穏やかであった。しかし、会場にいた群衆のうち、一人は死亡し、別の一人は重傷を負っていたと言われている。犯人は、警察に打たれて死亡した。これは、明らかに暗殺未遂であると言う。そしてトランプは、マイナーな傷を負っただけである。今日の時点では事件の真相は何も判明していない。トランプは、その後、自分のソーシャル・メディアでの投稿で、耳の上部に「銃弾片で穴が空いた」と述べた。つまりピアスのような穴を開けたと言う意味のようであり、弾丸が直接彼の耳内部を貫通したと言う訳ではなさそうであるが、トランプは暗殺未遂の脅しに直面したことだけは確実である。しかし、15日から開催される共和党全国大会には影響はないと言う。