トランプ大統領のCDCディレクターの任命を歓迎

Photo credit : Pharmaphorum

最近の最も安堵する展開は、CDCのディレクターとしてスーザン・モナレス博士が24日に任命されたことである。ドナルド・トランプ大統領は、米国疾患対策予防センター(CDC)の新たなディレクターとして、超党派で米国人の健康にひたすら貢献してきた医療科学技術専門のモナレスを指名したことを米国人は歓迎すべきである。彼女は賞賛に値する広範な分野での研究に奉仕した博士である。ドナルド・トランプ大統領は2024年11月に指名した最初の候補者である元医者の米国下院議員に対する共和党議員らの懸念を受けて、最近、突然指名を撤回した後に1月23日からCDCの局長代行を務めていたモナレス博士を任命した。

CDCのディレクターとして11月に次期大統領トランプに指名された元下院議員のデイブ・ウェルドンは科学的に根拠がないとされているワクチンが自閉症の原因であると主張した保健福祉省長官ロバート・ケネディ・ジュニアの陰謀論を支持していたとされる人物である。彼は1981年にバッファロー大学医学部で医学博士号を取得したが、CDCのディレクターになるにはほとんど経験がなかったようである。率直に言うなら、ウェルドンに比較すると、モナレス博士はCDCのディレクターとして、遥かに素晴らしい適格者である。

トランプ大統領が3月24日に最終的に任命したCDCのディレクター代行を務めていたスーザン・モナレスはウィスコンシン大学マディソン校で博士号を取得した。また、低/中所得国に影響を与える感染症の予防、診断、治療のための技術開発の研究を主導し、スタンフォード大学医学部の博士研究員として、感染症研究に従事した。モナレスは、アメリカ科学協会の科学技術部門のメンバーであり、抗菌薬耐性の取り組み、健康モニター技術の使用拡大、パンデミック対策の改善などに奉仕した。国土安全保障省では、戦略およびデータ分析担当次官補を務め、国土安全保障の高等研究計画局と生物医学先端研究開発局の研究記録を監督した。モナレスは、健康研究とイノベーションにおける二国間および多国間の国際協力も推進した。モナレス博士は、バイデン政権下で2023年1月に保健福祉省の高等研究局の副局長に任命され、人工知能と機械学習を応用した健康成果の改善、無理のない医療アクセスへの取り組み、精神健康の拡大、オピオイド蔓延の対処、母体の健康格差への取り組み、臓器提供と移植システムの改善に焦点を当てたプロジェクトを主導した。モナレスは、CDCの首席副局長に任命された後、2025年1月23日にCDCの局長代行に就任した。緊急事態と新たな疾患対応の監督も含めて、既に公衆衛生上の指導的責任を担っていた彼女は2025年3月24日にCDCのディレクターに任命された。スーザン・モナレスは2023年に議会で可決した上院議会での認可を必要とする法律に基づいて、任命された最初のCDCディレクターである。

彼女は、1月23日からすでに保健福祉省長官ロバート・ケネディ・ジュニアと協力体制下に置かれているが、CDCのディレクターとして、保健福祉省のケネディ長官との対応には困難な側面もあるかもしれない。ケネディは若い頃、環境問題に取り組んだ顕著な業績がある個人であるが、ロバート・F・ケネディ上院議員であった父親の死後、ケネディは薬物乱用に苦しむなど、彼の人生は変貌したようである。最も論争的なケネディの問題は、医学的に証明されていないワクチンと自閉症の因果関係を主張したことである。しかし、その批判は沈静化しているが、複数の共和党議員らは、トランプが最初にCDCのディレクターとして指名した下院議員デイブ・ウェルドンに懸念を表明していた。今月初旬、ホワイトハウスはウェルドンの指名を突然撤回した。ホワイトハウスは、米国民の健康に直接影響があるCDC、FDA、NIHの最も重要な部署には、幅広い経験と知識のある、高く評価されている人物を選択するべきであると再考慮したか、又は既にCDCのディレクター代行のスーザン・モナレスを昇格させただけの可能性がある。

トランプ大統領は24日午後、彼女が承認されたことを確認したとして、ツゥルース・ソーシャルでの投稿で、「モナレス博士は、イノベーション、透明性、強力な公衆衛生システムの推進に何十年も携わってきました。ウィスコンシン大学で博士号を取得し、スタンフォード大学医学部で微生物学と免疫学の博士研究員であった」と述べ、高い基準のある博士であると書いた。トランプ大統領のこれまでの指名者の中で、スーザン・モナレスは最も優れた専門家であり、最も非政治的な人物である。トランプ大統領がモナレス博士をCDCのディレクターに任命したことを強く歓迎する。

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