上院議会は遂に反武器化基金設置の阻止に乗り出した

2026年6月4日、米国上院議会は2021年1月6日の米国議事堂での暴動に参加したトランプ支持者である暴徒らが、不当に告訴されたと主張する人々に対して、補償として支払われる約18億ドルの「反武器化基金」の流れを阻止するための投票を行っている。通常共和党が多数派である上院では、複数の共和党議員らが、基金を阻止することに積極的である民主党議員らに同意しているため、この基金が完全に阻止されるための措置について論議することから始めることで、その動きを開始している。

司法省の長官代行トッド・ブランシュは、6月2日に開催された下院歳出委員会の公聴会で基金設置は廃止されたと述べたが、その後、共和党の古参であるチャック・グラスリーを含む幾人かの共和党議員らは、そのような発言に対して、公式且つ法的証拠を見る必要があると述べている。事実、トランプ氏本人はホワイトハウスでの記者団の質問に対して、彼は認識していないと示唆した様子が3日に報告された。米国上院議会の共和党リーダー達は、最近頻繁に記者団からインタビューを受けており、共和党議員らが基金の設置には反対していると語っている。上院では物議を醸す18億ドルの基金設置を阻止しようとする修正案を巡って、マラソン投票が必要となっている。その修正案には政府の移民執行機関に対し数年間の資金を提供する条項が含まれていると言う。

共和党議員らはこれまで、トランプ大統領の行動に目を瞑ってきたが、今回初めて、トランプ氏から決別するようになっている。議会の行動は、多くの共和党議員が怒っていた後に、トランプ政権が創設を断念したと言われている中で、そのような基金が流れることを完全に阻止する為である。これは、特に、上院共和党議員らがどれほど、政権の行動に失望したかを物語っている。今日6月4日上院議会は複数の投票を行うようである。上院議会の議場では、少数派民主党リーダーのチャック・シューマー上院議員は、彼自身が考案した動議案を提出する際に、「ドナルド・トランプの裏金問題ほど、アメリカ史上明白な汚職事件はかつてなかったです」と述べた。共和党議員らは議場に集まり、この問題への対処法について真剣な議論を交わしたようである。ブランシュ司法長官代行が2日に裏金計画は永久に消滅したと明言した後も、超党派の上院議員らは、断固として裏金計画を阻止すべきだと主張している。今週、トランプ政権に対する共和党が支配する上院議会の希な動きは最初の反撃であると見られている。

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