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今日開催された国連総会で、ジョー・バイデン大統領は、ウクライナでのロシアの攻撃は続くことや気候変動および他のグローバル的危機に対して、国連加盟国が一致団結する必要があると述べた。ウクライナの大統領ヴォロディミール・ゼレンスキーは19日、初めて国連総会で直接スピーチを行い、世界のリーダーに、ロシアはウクライナだけでなく、近隣の他にも侵略を拡大する危険性があると警告した。彼は、そのスピーチ後にワシントンの議員らに会い、21日に議会およびホワイトハウスを訪問する予定であり、ウクライナへの援助を拒否している下院議長との会談は、今週予定されている。
ゼレンスキは19日に開催された国連総会でのスピーチで、米国大統領ジョー・バイデンは、世界的に前例のない恐ろしいハリケーン、火災、洪水が発生し、気候変動に対する意識の高まりは益々明白であると述べた。また、バイデンは、彼の政権が気候変動を「実存的脅威」として対処してきたことを強調し、ロシアの侵略に対して、ウクライナを擁護するために立ち上がるとべきであると述べた。バイデンは、「侵略者をなだめるために米国の核原則を放棄」した場合、加盟国の保護は確信できるだろうか?もし、私たちがウクライナの領土分割を許したら、どの国の独立も安全になるだろうか?」との疑問を世界のリーダーに投げかけた。そして、答えは「ノー」であると述べ、「 私たちは今日、この露骨な侵略に立ち向かい、明日は他の侵略者を阻止しなければなりません。だからこそ、米国は世界中の同盟国やパートナーとともに、主権と領土の一体性と自由を守る勇敢なウクライナ国民に寄り添い続ける」と述べた。バイデンは、ロシアが「結果を伴わずにウクライナへの残虐行為を許す」ことを期待し、「ウクライナの降伏、ウクライナの領土、そしてウクライナの子供たち」を望んでいると語った。また、ウクライナを保護しなければならない主要な理由について、「私たちは、世界中で直面する課題に対処するための最良の手段である民主主義を守ります。」と言った。
バイデンは、民主主義を擁護するために、世界のリーダーと団結すると共に、米国議会のメンバーとも団結する必要がある。しかし、米国の下院共和党議員の一部は、ウクライナを援助し続けることに懐疑的であり、幾人かは公然と反対している。共和党リーダーの中で、ウクライナに手を差し伸べているのは、下院少数派リーダーのミッチ・マコーネルである。彼は、9月6日の上院議場でのスピーチで、プーチンがウクライナ情勢をエスカレートしている中で、「バイデン大統領は我々の多くが望んでいたほど決断力を発揮していない。しかし、これは議会にとって、政権の失敗と私たち自身の失敗を複雑にする言い訳にはなりません。」と言った。そして、奪われた領土を取り戻すことに懸命であるウクライナを支援することは「米国最大の戦略的敵対国の一つを、一発も発砲することなく弱体化させることを意味します」と言った。マコーネルは、ウクライナを支援することに懐疑的な発言をする共和党議員に早くから迎合している下院議長のケビン・マッカーシを批判せず、バイデンが消極的であるような発言をしたが、バイデンの国連でのスピーチはそうではなかった。
その状況の中で、ウクライナの大統領ヴォロディミール・ゼレンスキーは19日に国連総会に初めて直接参加した。彼は、国連総会に参加した後、議会のメンバーに会い、引き続き米国の援助を求めた。彼は9月19日の午前中、国連での英語でのスピーチで世界のリーダーに団結を呼び掛け、ロシアとの戦いで苦境に立たされている国の継続的な支援を求めた。彼は「大量破壊が勢いを増しています。侵略者は他の多くのものを兵器化しており、それらは我が国に対してだけでなく、指導者諸君らに対しても同様に利用されています」と言った。その後、ゼレンスキーは、特に下院議会の共和党が文字通り分裂している時に議会を訪問した。その分裂の主な問題の一つは、ドナルド・トランプがホワイトハウスに戻ることを支持するマット・ゲイツおよびマージョリー・テイラー・グリーンを含む一部の極右派の共和党議員と、それに懐疑的な共和党議員らによる分裂である。
もう一つは、ウクライナに更なる軍事援助を続けることにおいて、マコーネルと同様の立場を維持する大多数の共和党と、ウクライナでの戦争にこれ以上出費するべきではないとする極右派とのウクライナ政策の相違に基づく対立である。しかし、下院議会のほぼ全ての民主党議員および大多数の共和党議員らはウクライナを支援することに同意している。下院議長マッカーシーは、最近ウクライナ支援に関して、曖昧な態度を示しているため、米国議会を訪問するというゼレンスキーと会うのかどうかさえ不明であった。彼は19日の朝、ABCニュースのインタビューで、ゼレンスキーは選出されている米国議会のメンバーでも我が国の大統領でもないと言い、「何も専念する必要はないと思う」と述べた。しかし、ゼレンスキーの強い決意により、両氏は今週会う可能性があることが示唆された。下院議会のリーダーの不明瞭な態度は、ウクライナに特定の軍事品や、一定の援助資金を提供するという法案に投票することもスローになっていた。また、ゼレンスキーは彼が求めている長距離ミサイル提供の約束なしに、米国を去ることはかなり失望するだろうと言った。
結論として、ニューヨークの国連総会で演説したジョー・バイデン大統領は「私たちは、私たちの未来があなたの未来に結びついていることを知っています。」と何回が繰り返すことで、信頼の再構築と世界的連帯を強調した。又、全人類の平和、繁栄、進歩、今後7年間の持続可能な議題とその目標に向けた行動を加速することを求めたバイデンは、大量破壊兵器の削減で模範を示すと誓った。又、ニューヨークの国連総会に初めて姿を現したゼレンスキーは、ウクライナで大量虐殺を行っているロシアを「悪魔」と呼び、将来、侵略戦争を拡大する恐れがあるプーチンの行動を阻止するために平和サミットに出席するよう各国のリーダーに呼びかけた。彼はロシアが大量虐殺を行っていると非難し、「いかなる侵略も容認しない」すべての世界の指導者らが平和サミットに出席するよう促した。