
爆破が報告された場所 By AP News
ロシアのウクライナ侵略の三日目の26日、生命の危機に直面しているウクライナの大統領ヴォロディミール・ゼレンスキーは、米国が彼のキエフからの避難援助を準備をしているにもかかわらず、キエフを離れることを拒否し、国民に武器を持って戦うよう要請している。実際、ウクライナ市民は、彼らの国を守る為に、大統領の要請に従い、武器を持って立ち上がっている時、ロシアの市民を含めて世界の各地でプロテストが始まった。ドイツ、米国、イギリスは武器を送るか又はウクライナ市民の避難を援助するかのいずれかの方法で、行動を開始している。ロシア大統領のウラジミール・プーチンは、彼の決断と行動に対して、西洋が妨害する場合、核を使用する熾烈な結果に直面すると脅している。ロシア軍の戦車は、ウクライナの市民が運転中の車を意図的に押し潰すというショッキングなビデオが今日紹介されている。
米国の諜報当局は、ウクライナの大統領ヴォロディミール・ゼレンスキーがロシア軍の最初のターゲットになると警告した為、ゼレンスキーは彼がロシアの第一のターゲットになっていることを認識していると表明した。米国は、彼がウクライナの首都キエフから避難を支援する準備をしていると言われているが、彼はキエフを離れることを拒否し、市民に「私はここにいる」とのメッセージを送るビデオを頻繁に公開している。一つの説では、ロシア軍はゼレンスキーを捕らえ、親ロシア派の役員をパペット(操り人形)指導者と入れ替えるつもりであるという。ゼレンスキーが、ロシアに降参することを拒否した場合、捕獲した後に彼を殺害する可能性があるという。しかし、ゼレンスキーは極端な脅威に直面している中で、市民が武器を持ち、立ち上がるようビデオを通して呼びかけている。ワシントン・ポストが25日に公開したビデオによると、25日キエフではすでに武器を保持している大勢の人々が通りに集まり、インタビューに応じていた。その群衆の中にいた数少ない女性の一人は、爆弾の音を聞いた時、立ち上がらなくてはいけないと思ったと言った。若い男性の一人は、自宅に座っている時ではないとし、自分も国を守ため何かをしなくてはならないと語った。彼らのほとんどは、自分の国を守るという使命感に燃えており、他の一人は、彼らが武器を持つことに神経質になっていないと言った。幾人かの兵士は、これらの市民武装グループを誘導しているようである。
ゼレンスキーは、今日、世界の他の国が支援するよう求める声明を公表したが、ウクライナはNATOに加盟していない為、直接、軍隊を伴う軍事的援助を受けることができない。しかし、ドイツは軍隊を派遣しないものの、武器を直接ウクライナに送るという。昨年はその政策に反対していたため、多大な変化の中で、26日ドイツ政府はロシアがウクライナの首都を侵略することを防ぐために立ち上がった市民を援助するため、ウクライナに武器やその他の物資を直接送ると発表した。 また、ドイツ当局者は、ロシア向けのSWIFTグローバル銀行システムの幾つかを制限する準備ができていると述べたと報告されている。バイデン大統領はウクライナを支援するため、包括的な3億5,000万ドルの防衛援助を承認した。これには、対戦車ミサイル、ボディ武装具、他のさまざまな軍需品などが含まれている。ウクライナは米国にとって親西政府であるため、バイデン大統領は26日、ウクライナ政府がロシア軍と戦う限り、「ロシアの残忍な攻撃に直面しているウクライナ最前線の擁護者を支援する」ため、これらの援助を提供するつもりであると記者団に語った。イギリスの政治家は、ウクライナ人の避難を容易にするため、政府がもっと援助するよう呼びかけている。
しかし、プーチンは、西洋が彼のウクライナへの侵略を妨害する場合、核兵器を使用する場合もあると脅した。APニュースによると、プーチンは、24日の侵略前の演説で「軍事問題に関しては、ソ連が解散し、その能力のかなりの部分を失った後でも、今日のロシアは依然として最も強力な核保有国の1つです。さらに、それはいくつかの最先端の兵器において一定の利点を持っています。この文脈では、潜在的な侵略者が私たちの国を直接攻撃した場合、敗北と不吉な結果に直面することは誰にとっても疑いの余地はありません。」 と述べた。プーチンは「最終的にロシアと米国間の原子的対立に向かう」かもしれない「不穏な可能性」があることを示唆した。
しかし、プーチンは現在、ほとんど世界から孤立しているように見える。NBCニュースが25日に伝えたところによると、ソビエト連邦の一部であった南部隣国のロシアの最も親密な同盟国である旧ソビエト共和国カザフスタンの当局者は、ウクライナでの攻撃に参加するための軍隊の要請を否定していると25日に公表した。プーチンは21日に、ロシアがルハンシク人民共和国(LNR)とドネツク人民共和国(DNR)を独立国家として承認したことを宣言した。しかし、カザフスタン当局者は、ウクライナへの侵略の口実として、プーチンが支持し、ロシアが創設したと主張している離脱共和国を認識していないと述べた。係争中の土地を対象とした停戦協定にもかかわらず、ロシアの伝統的な同盟国からの驚くべき告発は、米国の支持を得ている。国家安全保障会議は声明のなかで、「カザフスタンがLNRとDNRを認めていないという発表を歓迎する。また、カザフスタンがウクライナでのプーチン戦争に参加するために軍隊を派遣することを拒否したことを歓迎する」と述べた。つまり、プーチンはにウクライナに侵略しているロシア軍を軍事援助するようカザフスタンに求めたが、拒否されたということである。そして、プーチンによるウクライナ侵略の理由がロシアとの統合を望むこれら二つの「独立国をウクライナが攻撃している」ような事実もないことを示唆した。
そして、ロシアは深夜から早朝の暗闇の中で、一方的にミサイル攻撃を行い、複数の都市で建物を破壊し、昼間は複数の戦車が首都キエフとその近辺の都市をゆっくり走行している中で、ウクライナの兵士らは首都を保護し続けている。ある場所で、ロシア軍のタンカーはある広場の出口から道路に出ようとした一台の自家用車に突然衝突し、その車をタンカーの下方に押し込んだ後に意図的に押し潰すというショッキングなビデオが公開された。ウクライナの運転者は地元の人々に潰された車から救出され、生存したという。これらの脅威を見ている世界の人々は、抗議活動を開始した。モスクワでは3日目の今日も、モスクワの警察は、ウクライナ侵略に反対するプロテストを行なっている幾人かの自国の抗議者らを逮捕している。モスクワで展開されているプロテストの波動は、世界各地に拡大している。フランス、ローマ、イギリスのマンチェスター、ロンドン、カナダのバンクーバ、ベルリン、マドリード、コソボのプリシュティナ、バンコク 、チリの首都サンティアゴ、 オスロ、 リトアニアのビリニュス 、グルジアのトビリシ、 トルコのイスタンブール、ニューヨーク、ワシントンDC、コロラド州デンバー、東京、台湾で、これ以上ウクライナへの侵略が悲惨にならないことを祈っているプロテストの様子を撮影した写真を提供したバッズフィードによる写真集の全ては、言葉にならない何かを伝えている。